WeWorkに行ってみる ゴキゲンLIFESHIFT 50 初体験主義
噂のWeWorkを初体験してみました。
想像よりは、いい意味で手狭で、イメージよりは身近でした。もっと仰々しいかと思っていたら、とても親しみやすかった。
ここは、2社しか入っていないとのことで、シェアオフィスというより、レンタルオフィスに近いのかもしれないです。
もう少し、スタートアップの小規模起業がワサワサと作業してるイメージでしたが、ちょっと違いました。
現在は絶賛オミクロンなんで、正直体験できることにいろいろ制限がありました。
案内いただいた社長さんに、本当ならofficeビールをご馳走してあげたのにと言われました。アルコール強くないので、まともな話ができなくなるので、それは遠慮しときます(笑)。
コロナ以降、これからオフィスの概念はかなり変わると思います。その先端にWeWorkのようなシェアオフィスの概念があるんだと思いました。
2年に渡るリモートワークの経験を踏まえると、今や通勤して同じオフィスに毎日通う意味が失われつつあります。逆に家の中で鬱屈として作業するマイナス面も痛感しています。
そうなると、わざわざofficeで会うことの意味が、深く問われることになるでしょう。
実は顔を合わせて、挨拶するだけで、もしくはすれ違うだけでも、人間性や社会性の回復に役立っていたんだ、と今更ながら理解できるわけです。
今後、リアルな職場に求められる機能は、円滑なコミュニケーションの促進と想定外の飛躍を得るという目的になるのではと想像します。
定住型から、移住型へのトランスフォーメーション。
ひとり作業型から、協働作業へのトランスフォーメーション。
想定内業務から、偶発的な創発へのトランスフォーメーション。
これもゴキゲンLIFESHIFTが目指す大潮流である「プロジェクト型就労」への布石となるのでしょう。
企業に属さない形態で、ノマド的に移動しながら、色々な場所にあるオフィスを渡り歩き、偶発性の中の創発を求める次世代ワーカー像が見えてきます。
すべての初体験を吸収しつつ、思考はロジカルに磨き上げれれつつあり、洞察はより深まりつつあります。
自分も起業したらシェアofficeを検討していたので、いい体験が出来ました。
ご愛読いただきありがとうございます。 テーマごとにマガジンにまとめていますので、他の気になる記事も読んでいただければ幸いです。