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うまくいなかい時を想定し準備する
どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事、プロモーションの仕事をしています。
さて今日は、なんとしても勝って全国大会の切符をもぎ取るための準備の話をしたいと思います。
選考大会は結果が重要
まもなく、わたしの地域では夏のインターハイ予選(選考会)大会が始まります。泣いても笑っても一発勝負の予選大会です。勝った者が夏の全国大会の切符を手にします。そんな予選大会は、内容にフォーカスすることよりも、結果にフォーカスすることがとても重要で、勝ちにこだわらなければいけない大会です。
うまくいかない時はどんな状況かイメージする
そんな一発勝負の予選は、必ずしも気持ちよく試合が進むと想定しないことです。もちろん気持ちよく試合ができていれば、それに越したことはありませんが、準備ということで考えると、どんなことが起きるかわかりません。
雨が降る中試合するかもしれない、自分の体調が思わしくないかもしれない、試合中足がつるかもしれない、自分の得意なショットがうまくコートに入らないかもしれない・・・
数えだしたらキリがありませんが、全て準備しておくことはとても大切です。
その中で、最悪の場合を想定して練習するということは、忘れてはいけません。
漫才師の準備
先日、お笑い芸人の漫才の話をYoutubuで見ることがありました。漫才中にもし、ネタを忘れてしまった場合の対処方法を2人で取り決めておいて、その練習通りにコトを進めて難を逃れたことが何度もあると言っていました。
最悪の事態を少しでも回避できる策を持っておくこと、もしくは準備しておくことは、どの分野にも共通していることです。テニスであれば、ミスが多発した場合にいつもより安定して打てるショットも身につけておくこと、そしてその状況がいつなのか分析できる頭を持っておくことが重要です。
コートでは1人しかいないテニスにおいて、準備こそすべてと行って過言ではないです!!
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