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これからは編集できる能力が必要不可欠だよ

どーも!黒田祐加です。元アスリート現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて、今日は前回の続きです。記憶力は重要という話は今も昔も重要なことで、これからは編集力も重要な要素になるよ。という話です。

AIが人間の仕事を奪う時代

この1〜2年AIがすごい勢いで進化しています。絵を書いてくれたり、音楽作ってくれたり、テキスト作ってくれたり・・・。ちなみにこのnoteもAIの機能があるので利用することができます。さて、そんな時代に突入するころの大人になっていくジュニアアスリートのみんなはAIを利用する立場にならないといけません。簡単に言うとAIと同じ分野で戦っても負けるということです。

勝負脳とは

①記憶する能力(知識を脳に送り込む)  心+意識+記憶 
②イメージ記憶を作る能力(知識を脳内で引っ張り出す)
ここまでが前回話しをしたことです。ただこれだけでは不十分で、
「蓄えた能力を現実に応用する能力」=編集能が必要になる。
表現知能を使う(アウトプットをする)  
表現知能とは言語知能、理論知能、計算知能、音感知能、運動知能、 空間認知知能などで表現することが大切です。コーチや友達、親御さんに表現することをやってみるといいと思います。
独創性や創造性を生み出す能力を鍛える
最後の仕上げが独創的な戦略を考え出すことになります。この能力が低いと勝ち切ることができない選手、よく言われるのは「うまいんだけど勝てないね」という選手だと思います。

まとめ

記憶するだけでは優秀とされていた時代は終わりを迎え、これからはいかに編集できる頭を持つか、アウトプットして独創的に創造的に物事を考えられるかが勝負の分かれ目です。編集脳を鍛えていくといいことがあると思います。

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