いつもと違うカプレーゼ
前回のトマトソースを使った前菜です。
イタリアンの定番の前菜も、ちょっとレベルアップします。
特に、いつものトマト、いつものモッツァレッラを使う場合、
「おっ!」となるとか、ならないとか。
今回はバルサミコ酢を少し入れましたが、
隠し味でベリーのお酢、リンゴ酢、赤ワイン酢、トマト酢など、いろいろ試してみると面白いですよ。
モッツァレラ、トマトの良いものが手に入る場合は、
もっとシンプルな、
塩、胡椒、エクストラバージンオリーブオイル、赤ワイン酢(お好みで)
が、より素材の味が楽しめます。
モッツァレッラとはイタリア語で、引きちぎる。
街なかにチーズ工房があったりして窓から職人さんが熱いお湯の中で作っているところが見れ、出来立ても買えちゃいます。
今回は、牛乳タイプのものですが、
カンパーニャ地方の水牛のモッツァレッラは一味違いますよ。
最近は、チーズ専門店や、デパート、スーパーでも買えたりします。
地方などでも酪農しながらチーズを作る生産者さんも増えています。
ぜひ、質の高いものを探してみてください。
本当に美味しいですよ。
醤油、ワサビ、オリーブオイルなんかもあいます。
そういえば、
イタリア修行中不思議だったことの一つ。
ラップを使う時に、
必ず、外側の切る歯のついている箱を捨て、
手でちぎって切る。
「しっかりラップしといて」
って、やりずらい、、
箱を捨てる理由を聞いても
「わからない」と、、
未だに
ふ・し・ぎ
今回の材料(2人前)
前回のトマトソース レードル半分(適当)
生トマト 1個
モッツァレッラ 1袋
生バジル 3〜5枚
塩、胡椒(黒) 適量
エクストラオリーブオイル 適量(多め)
今回は、材料の切り方は、くし切りを斜めに3分の1くらいに切ったバージョンです。
作り方
材料を切る
塩、胡椒、トマトソースとあえる。
味見して、赤ワイン酢などで味に深み、酸味を入れる。
皿に移しオリーブオイルをかけ、バジルをちぎって散らす。
バジルは、適当に大きめでちぎった方が美味しいです。
バジルは金気を嫌います。
包丁は使わず、手でちぎりましょう。
トマトソースを入れることで、
自然な甘みと、とろみが付きいつもと違うカプレーゼになりますよ。
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