短所の使い方。世の中を生きやすくするための処世術

こんにちは。
いぶきです。

今回は、自分へのメモ代わりも兼ねて、「短所の使い方」についてお伝えしていこうと思います。

どうしてこの話題について触れようと思ったのかというと、私自身が短所だらけの人間だからです。

常にボーッとしてるので、頭によく物をぶつけます。

また、不安を感じやすい性格をしているので、しょっちゅう闇堕ちします(笑)。

気分の浮き沈みも激しいです。

それ以外にもたくさん(本当にたくさん)短所があります。

要するに欠陥人間なんですよ。

昔はそれがコンプレックスで、くよくよしていました。

創作活動にも影響を与えるくらいでした。

ただ、短所の使い方を学んで実践したことで、「欠陥人間のままでいい。いや、欠陥人間のまま『が』いい!」と開き直ることが出来ました。

むしろ、欠陥人間「だからこそ」今の活動が出来ているところがあります。

なので今回は、そのことについてお伝えしていこうと思います。

短所と長所は表裏一体

当たり前のことですが、短所のない人間はいません。

どんなに優れた人物であっても、短所はあります。

例えば、アップル創業者の1人であるスティーブ・ジョブズ(iPhoneの会社の創業者です)。

乱暴な言い方をすると、彼は、世界最大の時価総額を誇る企業を一代で作った人です。

今は亡くなってしまいましたが、生前は大事業家でした。

そんな風に、ものすごい実績がある彼でしたが、周りをとことん振り回す破天荒な人だったとか。

極端な合理主義者でもあったらしいですし、私生活においては冷めた一面があったそうです。

調べる限り、かなりアレな性格をしていたみたいですね。

一般的に、こういう性格は「短所」として捉えられます。

ただ、彼のそういった短所が無ければ、あそこまでの大事業は成し得なかったと、私は考えます。

何故なら、彼の短所は「仕事に対する狂気的な情熱」につながっているからです。

良くも悪くも、自分のリソースを仕事に全振り出来たわけですから。

短所と長所は表裏一体。

要するに、短所を活かす環境に身を置き、短所の使い方が上手かったからこそ、スティーブ・ジョブズは、Appleを大きく出来た…と、私は推測します。

短所を活かす戦略

前述した通り、私はたくさんの短所を持っています。

しかし、その使い方を工夫することによって、前よりも大分生きやすくなりました。

例えば…。

・常にボーッとしている(白昼夢にふけっている)→想像力豊かで、よくインスピレーションが降ってくる。

・不安を感じやすい→将来起こりうるリスクを想定し、綿密な計画を立てることが出来る。

・気分の浮き沈みが激しい→感受性が高く、感情の上下を表現する創作活動に向いている。

といった感じでしょうか。

「創作活動」という分野においては、短所が長所につながっているのです。

ですが、「危険を伴う仕事」をする場合は、私の短所がネックになります。

例えば、土木や建設といった分野でしょうか。

ボーッとしてるので、危なくて仕方がないです。

まとめ

まとめになります。

短所は長所の裏返しですから、短所を活かそうと思ったら、それなりの環境に身を置くことが大事です。

短所の使い方を工夫していこう!と決心し、今日もまたゲーム制作に励んでいきます

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