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【2分で読める要点まとめ】しょぼい起業で生きていく えらいてんちょう

○自己評価:7点(10点満点)

○内容

1.しょぼい起業とは

・コスト面を最大級に抑えることでリスクを最小限に抑える。万が一失敗してもダメージほぼなしに終えたいよーって感じ

・品質、価格などでは大企業には絶対に勝てないから他の面(自分の人柄、何となく人が集まる場所)で需要をもたせる。

例:スナックに行く人は、美味しいお酒を飲みにいっているのではなくそこのママに会いに行っている。

2.興味をそそられた言葉ベスト3

1位

商品の値段はコスト(人件費、家賃などの固定費)から算出しない。お客さんの立場になって決める。そこで値段が決まってから利益がでるようにコストを抑える努力をする。

→お客さんを喜ばせることでお金が入ってくるから常にお客さん目線で考えるよん。

2位

投資家は若い起業家に投資するときにどんな基準で投資の判断をするのか❓それは、興味がわくか。ワクワクできるかで決めている。(大前提としてお金を持ち逃げしないなどの当たり前の条件はある)。みんなの趣味って楽しいことにお金を払っている感覚と一緒って言えばわかりやすいかも。

3位

大人になってからは教育はできない。大人同士の問題を解決するには、物理的に解決するしかない。

例:シェアハウスでトラブルになったときは大家さんが間にはいったところで話し合いで解決することはほぼない。ちがう部屋に移動させるなどの物理的な解決が一番早いしこれ以上問題を大きくしない。

→自分に当てはめてもそう。今日からテレビ見るのやめようと思っても3日後にはみちゃう。人間の意思は弱い。だからテレビを捨ててしまうなど物理的に解決するのが一番早いし効果的。意思を変えるのではなく環境を変える。大事。

○感想

・起業というのはたくさんの資金が必要で、リスクがあって、怖い!というイメージをかなり変えてくれる本だった。とにかくリスク回避、コストカット!って感じ。といいつつも楽に稼げる方法!ってわけでもない。そんな方法はこの世のなかにないかも。

・起業はとにかく行動力が大事。完璧な計画を立ててから行動ではなく、とりあえずやってみるマインド大事っぽい。でもそれが一番難しそう。やっぱ公務員やめるの気が引けますねー笑。このコロナでたくさんの起業家さん方が途方に暮れているのをみると尚更ねー。

・好きなことは頑張れる。というか本人は頑張っている。という感覚もないって言うのはほんとにそうだと思った。だいだいの8割くらいの自己啓発本に「好きなことを極めることは大事」的なことは書いてある。