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【3分で読める要点まとめ】夢をかなえるゾウ4 著者 水野敬也

◯自己評価(max:10):8


◯すげー簡単なあらすじ


主人公は妻と娘の3人家族だった。ある日主人公は突然余命3カ月を宣告されてしまった。頭が真っ白になってしまったが、残された時間の中で家族が幸せに暮らしていけるだけのもの(お金など)を残したい、、、などと考えていると目の前にガネーシャ様が現れた。ガネーシャ様がその夢を叶えるために必要な課題を主人公に出しながら主人公が成長していく。って感じのストーリーです。また主人公の課題は読者への課題にもなっておりストーリーを楽しみながら自己啓発もできちゃう!みたいな素敵な本です。ちなみにラストは予想外のラストになっておりました。ぜひ読んでみてください!

◯ガネーシャ様の印象に残った教え集(自分の言葉に変えていますが意味は同じです)

・叶えた夢はあたりまえの日常になる。

→今の現状でも叶っている夢はたくさんある。振り返ってみると幸せに感じられることはいくらでもある。でも人間は今の現状はあたりまえだと錯覚してしまい次の欲がででくる。これだといつまでたっても幸せを感じることはできない。たまには立ち止まって自分を褒めてみて現状にある当たり前の幸せを感じることも大事。あたりまえはあたりまえじゃない。

・相手の欠点をみつけると自分の欠点をみつけることになる。

相手の欠点だけをみようとしていると自分自身の欠点だけみつかってイライラする。どんどん苦しくなる。優越感を得ようと思ってさらに相手の欠点を探す。悪循環。

・相手の長所をみつけると自分の長所をみつけることになる。

欠点をみつけるのをやめて長所をみつけるようにすれば自分の長所もみつかる。相手の欠点だと思っていたのが見方が変われば長所に見えてくる。(例:人と話すのが苦手。→人と話すのは苦手だが自分だけの時間には超集中することができる。)好循環。

・自分のしたいことは伸びる。周りの意見に反応しすぎていると、いつまでたってもそれができない。

お金がいくらでもあるときに、何がしたいかを考える。今の仕事がやめたいなーって思ったら今の仕事は本当にしたいことではない。かといって頭で考えてもいつまで経っても本当にしたいことは見つからない。とりあえずやってみる。今日行動している。いつやるか❓いまでしょ!はホントらしいです笑

それで本当にしたいことがみつかった時に、それが周りから反対されることであったときにそれを反対する勇気を持つことは、そう簡単ではない。そのさきにあるもの、得られるもの、その行動をしなかったときに失うものをそれぞれ考えて後悔のない選択をする。

○まとめ

・心の持ちようで全然変わる。幸せと思ったら幸せ。不幸やと思ったら不幸せ。みんなそれぞれの違う人生を歩んできているから違うのはあたりまえ、どんだけうざい人がいても、その人の立場で考えてその思考が理解できるとその怒りやモヤモヤした感情は自然と消える。

・死ぬ時に後悔しない、はりきって死んでいきたい笑。今日からみなさん何かを始めましょう。