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水族館探訪記 前編

はじめに

2016年から2019年までに私が実際に訪れた水族館を前編、後編に分けてまとめています。現在閉館している水族館も記載します。
なお、今回記載する内容は、2020年1月19日に開催された第3回生つくばでの発表を一部改変しております。

掲載する水族館
前編:おたる水族館、鶴岡市立加茂水族館、マリンピア日本海、アクアワールド茨城県大洗水族館、鴨川シーワールド
後編:葛西臨海水族園、すみだ水族館、しながわ水族館、サンシャイン水族館、東京タワー水族館、新江ノ島水族館、下田海中水族館、名古屋港水族館、京都水族館、美ら海水族館

後編はこちら

おたる水族館

北海道小樽市にある水族館。

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 正面はこんな感じ。この水族館は言うことを聞かないペンギンショーで有名です。ペンギンたちは、気が向いたら言うことを聞くというなんとも自由なショー。そのため、それぞれのショーは唯一無二のものになっています。気になる方は、YouTubeなどで調べると出てくるでしょう。とはいえ、一番良いのは実際に見に行くことだと思います。
 ペンギンショーのほかにオススメはないのかと疑問に思ったあなた。安心してください、あります。ここの水族館では、アザラシやトドに餌をあげることができます。

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 このように、値段に応じた量の魚がバケツに入って販売されています。これをアザラシやトドに向かって投げると、彼らは食べてくれます。アザラシは手を叩いて、トドは吠えて、それぞれ餌を求めてきます。餌を持っている人間とそうでない人間を理解しているらしく、持っていない人間にはなにもしません。餌を求めてくるアザラシは可愛いですが、焦らすのは可哀想なのでやめましょう。
 アクセスは、JR小樽駅からバスにのっておたる水族館で下車。JR小樽駅までは札幌駅から函館本線で行くことができます。

鶴岡市立加茂水族館

 山形県鶴岡市にある水族館。

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 全景はこんな感じ。大きなクラゲが描いてあることからも分かりますが、ここはクラゲが売りの水族館。沢山のクラゲがいます。以下、クラゲの写真をいくつか載せます。

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 いやここクラゲしかいないのか、とつっこまれそうなので、別の生き物をご紹介しようと思います。
 この水族館では、加茂水族館の周辺に生息しているウミネコに餌あげを実施しています。時間が決まっていて、その時間にいれば我々も餌あげを体験できます。

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 普段からこんなにいるのか、というとそうではありません。飼育員さんが鐘を鳴らすと、周囲にいるウミネコが集まってきて、このようになります。
 さて、加茂水族館へのアクセスをお伝えしましょう。東京からだと、上越新幹線で新潟へ、新潟からは特急いなほ号で鶴岡へ。鶴岡駅からはバスに乗って加茂水族館で下車。クラゲ水槽は綺麗なので、ぜひ行ってみて欲しいです。

マリンピア日本海

 新潟県新潟市にある水族館。

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 全景?って感じだけど外観はこんな感じ。いや、壁にマリンピア日本海って書いてあるところを撮っただけです。
 ひたすら写真を貼っていこうと思います。

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 この水族館にはビーバーがいます。ビーバーは動物園にはいますが水族館にはあまりいませんね。

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 マリンピア日本海へのアクセスは、東京から上越新幹線で新潟、新潟駅からはバスでマリンピア日本海で下車。

アクアワールド茨城県大洗水族館

 茨城県東茨城郡大洗町にある水族館。

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 外観はこんな感じ。太平洋に面しているので、屋外にいると磯の匂いと波の音が絶え間なく聞こえます。この水族館のウリはサメです。

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 ホントはもっといっぱいサメがいるのですが、撮影したのはこれくらいしかなかったので他の生物に行きたいと思います。

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 マンボウさん。サメの反対側にいます。

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 ペンギンさん。屋外にいます。

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 2頭で寝てる。可愛い。

 ショーはイルカとアシカのショー。行ってからのお楽しみということで、行った際には是非見てください。
 そうそう、この水族館にはエトピリカがいます。

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 とても可愛い。エトピリカはとても可愛い (2回目) 。
 アクセスですが、この水族館は車で行った方が良いと思います。水戸大洗ICで北関東自動車道を降りて、しばらく行くと着きます (適当) 。

 ちなみに、ジンベエザメを飼育したいみたいです。県が飼育に必要な整備等の予算を計上しています。

鴨川シーワールド

 千葉県鴨川市にある水族館。

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 外観はこんな感じ。もう分かりますね、ここのイチオシはシャチです。
 シャチがいる水族館は、国内では2つしかありません。ここ、鴨川シーワールドと名古屋港水族館 (名港水族館) です。名港水族館については後述することにします。
 鴨シーの目玉、シャチショーはかなりの迫力です。近くにいると、全身ずぶ濡れになります。椅子にステッカーの貼ってある座席では、電子機器禁物です。

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 ところで、シャチの目ってどこ? って聞くと、高確率で「白い部分」と言われますが、シャチの目はそんなにでかくありません。あれはアイパッチと呼ばれる模様で、本物の目はもう少し前方にあります。パッチの模様は個体差があったり、集団によって異なったりなどなどありますが、このままだとシャチのはなしになっちゃうのでやめておきます。
 さて、他の生物でオススメはベルーガです。

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 見てください、この愛嬌らしい顔。あ、このままだとベルーガまとめになってしまうのでここで割愛します。
 ほかにはイルカとかウミガメとかいろいろいます。大きい水族館です。1日かけて回った方がいいと思います。
 アクセスは、東京から特急わかしお号が出ています。終点の安房鴨川駅で下車。無料バスが出ています。電車は普通列車でも行けます。

さて、早足でご紹介してきました。続きは後編でご紹介したいと思います。

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