『うどん弁当』を食べてみた

今月13日から販売の始まった丸亀製麺の「うどん弁当」を食べてみました。

天気も良く、公園にてレジャーシートを広げて食べることにしました。

注文

「うどん弁当」ですが、ホームページなどで表示されるトップ画像は、390円の商品ではないことに御注意下さい。

まず目に入ってくるであろう弁当のイラストは、エビ天が入った490円のものになります。

390円のものはエビ天は入っておりません。

私は磯辺揚げがあれば満足、というコンディションであったこともあり、390円の弁当にすることにしました。

今回、はじめて丸亀製麺のアプリからモバイルオーダーを行いました。

事前にクレジットカード情報を登録し、受取時間を指定しました。

指定時間の7分前に「準備完了メール」が店舗より届きました。


受取

お昼時のお店にはイートインおよびテイクアウトの列が出来ており、お店に入りきれない人々が店外に溢れていました。

また「うどん弁当専用窓口」なるものが新設されており、こちらにも15名ほどの列が出来ておりました。

「うどん弁当」の人気の高さがうかがえました。

私はモバイルオーダーを済ませていたので、食後に皆さんが出てくる出口から入ることになっており、店内では専属のスタッフによって袋詰めされた商品をただ受け取るだけでした。

前に並ぶ方もいらっしゃらなかったので、わずか1分足らずでお店をあとにしました。


実食

簡易型の100均のテーブルをシートの上に置いて、そこで弁当を食べることにしました。

野外でうどんと天麩羅を食べられるというのは胸躍る心持ちです。

まずは容器の蓋を裏返し、そこへ野菜天、磯辺揚げ、きんぴらごぼう、卵焼きを避難させました。

私は添えつけの生姜も同じく一時的に避難させました。

容器に残った麺へ、ビニール袋に入った「冷ぶっかけだし」をかけました。

中身がこぼれないように、注ぐときは細心の注意をして下さい。

また「だし」の入っていた袋は注ぎ口などに「だし」が付着していますので、「だし」をかける前に、商品が入っていた袋を一部裏返してゴミ袋として予め準備することをオススメします。

もちろん、ご家庭などでゴミ箱のある方は問題はございませんが、何分弁当ですので、様々な行き届かない場所で召し上がることも多いかと存じます。

また割り箸には「爪楊枝」も入っておりますので、怪我などせぬようにお気をつけ下さい。

麺は「だし」をかけてからよく混ぜます。それなりに麺同士がくっついておりましたので、ほぐします。だだし、箸の扱いに若干注意を払いながら。

「だし」が跳ねる可能性もありますので。

お味は、丸亀製麺の味ですので、申すまでもございません。

一時的に避難させていた生姜を適宜「だし」に添えて食べました。

何度も申しますが、晴天の下啜るうどんは最高でした。

時折、天麩羅をも食べつつ。


食後

野外で召し上がる際の注意点が1つだけあります。

「だし」を飲み干す方には必要ありませんが、「だし」が残った方は、そちらを捨てる場所が必要になります。

先日、カップヌードルのスープを固めるパウダーについて各方面で話題になりましたが、

汁物はこの残ったスープの処理が厄介です。

所定の方法に従って処分なさって下さい。


おわりに

今回、「うどん弁当」を食べた感想と致しましては、コスパが良いことが何より感じたことです。

そして気軽に様々な場所で食べられるので、嬉しいです。

また「うどん弁当」専用の窓口がある店舗では、他のテイクアウト商品よりも列の状況にもよるでしょうが、スムースに購入できるかもしれません。

そして何よりオススメするのは「モバイルオーダー」です。

こちらを行うと、ほぼ「待ち時間ゼロ」にて受け取ることが出来ます。

是非、「うどん弁当」をご賞味下さい。


おしまい

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