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馴染みある言葉のまさかの展開…

先日、韓国がウルルン地域に空襲警報を出したというニュースがありました。

今回は、その内容についてではなく、
私は『ウルルン』という言葉に反応しました。

かつてテレビ番組で『世界ウルルン滞在記』(1995年4月9日から2007年4月1日: TBS系列)という世界を紀行するドキュメンタリー番組がありました。

私は『ウルルン』という言葉は、おそらく上記の番組名でしか耳にしたことは無かったので、ニュースに登場したことへ単純に驚きました。

つまり裏を返せば、『ウルルン』が韓国に実在する地名であることを知りませんでした。

実際は『ウルルン島』とは『鬱陵島(うつりょうとう)』とも呼ばれる竹島の西側に位置する韓国の島だそうです。

ならば『世界ウルルン滞在記』は、『ウルルン島』へ旅行することが発端というか、当然『ウルルン島』に纏わっていると思っていました。

そこで番組名の由来を調べると

なんと

“出会ウ、泊まル、見ル、体験(タイケン)をとってまとめたもの”

というので驚きです。

なんとも無理があるような、こじつけのような気もするのですが、作成者側が言っているので仕方がありません。

『ウルルン』
なんだか軽やかに朗らかにスキップして歩くような様子のオノマトペとしても良さそうな言葉だなぁと、思ったりもしました。

おしまい

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