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2022年6 月「Internet Explorer」サポート終了のリマインドが出ましたよ

IPAからのリマインドが出ましたね

 今回はかなり丁寧な説明でした。さすが長く使われてきたブラウザだけありますね。

終了したら立ち上がらなくなるそうです

 今回はこのような動作になるらしい。Microsoft Edgeへの切り替えを誘導させる動きになってますね。

・サポート終了後に IE を起動しようとすると、Microsoft Edge が起動するよう変更されます
※Windows Updateが適切に行われている必要があります
・IE のみで動作するよう作成されたコンテンツ(以下、IE コンテンツ)を IE で閲覧できなくなります
・コンテンツ系は一定期間は Microsoft Edge でも閲覧が可能ですが、期限を過ぎた後は閲覧できなくなる可能性があります。

(IPAのサイトより)

2029年までの救済措置について

 さすがに今の時点でWebアプリの対応が何もできてません!なんてことは、情シスがちゃんと機能している企業さんではないと思いますが、レガシーなサイトやコンテンツの扱いは困っちゃいますよね。

LACさんのサイトに細かく解説されてました。

ざっくり説明すると、こんな感じですね。

・当日以降はEdgeのサイトにリダイレクトされる
・特定のWindowsUpdateが更新されていないと稼働しないので注意
・クライアントPCのグループポリシーで、Edge管理ポリシーを設定する必要がある
・Windowsの機能でInternet Explorer 11が有効になっている必要がある

https://www.lac.co.jp/lacwatch/report/20211011_002726.html  より)

Web標準に即していれば対応不要…のはず

 本来的にはWeb標準に即して作っていれば、あまり問題はないはずなのですが、ずっと前に作られたレガシーなサイトはNG。

 新しいサイトでも、エンジニアさんの知識が古かったり、昔のサイトを意識せずにコピーして作っちゃったりしているとダメなので、気を付ける必要があります。

 弊社はGoogle Chromeにすでに標準ブラウザを変えて対応済ですが、まだの方はご注意を。

 ちなみに以前はWebサイトの企画側にいましたが、作り方とか進め方とか、独特なものがあるので、ちゃんと流れを理解するのが大事です。いわゆる「Web屋さん」っていますからね。

 HTMLとかCSSなんかも、多少触れますが、もうブランク空いちゃったので再勉強しようかな。。。

おしまい。

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