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30代のうちにやっておけばよかったと思うこと

 先日、40台になってからの健康管理について書きましたが、逆に30代のうちにやっておけばよかったと思うことを書いてみます。

飲酒の見直し

 ダントツトップはこれです。毎日欠かさず結構な量を飲んでいました。一番飲んでいた時期で、

ビール500ml×2

ワイン(デキャンタ1本くらい)

ジントニックなどに移行

ここまででフルコース。体にもお財布にも良いわけありません!

 なぜこうなったかというと、仕事がつらかったとか、人間関係がしんどかったとか、コミュニケーションが苦手だから人と出かけると飲んじゃうとかいろいろあるんですが、一番の理由は自分自身の弱さです。ダメダメです。

 結婚してからもやめられなかったのですが、ここ数年で人間ドッグですごい結果が出たり、手術したりして、少しずつ減らし、今は「月1~2回たしなむ程度」まで落ち着いています。びっくりするくらい時間があります。

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一番失敗したと思っているのは、飲むと勉強とか本を読むとかの時間が取れないことです。これがなければもっと早く昇格もできていたはず。。。

働き方の見直し

 次がこれ。まあ、働きすぎですね。

 仕事にはまるのは本人の選択であり、30代って一番ガンガン仕事できる時期だからいいんです。でも自分の場合、生活の9割くらいを仕事に振ってました。こうなってしまうと、仕事がうまくいかないとそのまま自分にはねかえってくるんですね。生活がうまくまわらなくなる。何事も、尽くしすぎるのはよくないのです。

 根底にあったのは、社会人としての力不足だと思います。そこで、下記のように仕事の進め方や考え方を変えました。これでずいぶん人に任せられるようになりました。

お金の使い方の見直し

 こんなに飲んだくれて仕事ばかりしていたら、生活も破綻するわけで、それに医療費とかもかさんでしまうと、貯蓄などうまくできるはずがなく。ものすごい量の残業をしておりましたので、それで相殺されておりました。でもこれって完全に自転車操業ですし、働き方改革で残業代が減ったこともあり、生活習慣とあわせてお金の使い方を見直しました。

・外食の見直し…コロナのせいもありますが、のんびり少量を楽しめるようなお店を選ぶようにしました(おそばやさんとか)。
・自炊の見直し…外食を減らした分、手をかけずに外食気分が味わえるメニューを(ちょっと手をかけたパスタとか煮魚とか)
・服飾費の見直し…今ある服をきちんと手入れしながら大事に着るようにしたら、ほとんど不要に。
・漫画…なんとなく続巻を買っていたものは、サンプルを読んで、積極的に読みたいと思わないものは購読中止に。
・サブスク…クレジット明細をチェックして不要なサブスクを廃止。

これで収支はずいぶん改善しました。でも、一番大きいのは飲酒をほぼやめたことです。

もろもろ改善したことで月あたりの積み立てを3万くらい増やすことができました。微々たるものですが、大きな前進。

生活習慣の見直し

 食生活を改善して、かつ、生活に運動を取り入れました。人間ドッグの数値は激変。お医者さんが大喜びするレベル。

時間を大切に

 40台になってくると、社会人としての残りを少しずつ考えるようになります。有意義に日々を過ごしたい。

 そこで、週末について、金曜日ダラダラ起きていたのを、金曜日はすっと寝て土曜日は散歩に行くというのもやっています。散歩で汗をかいてシャワーを浴びてというのはすっきりするしごはんもおいしい。そして一日が長くなります。

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コロナが終わっても、この生活習慣を続けていきたいと思っています。


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