見出し画像

子宮筋腫の手術体験記⑪退院後の職場復帰について

今回は、退院後の日々について書きます。退院前の入院中の記事はこちら。

退院、そして、、、

 そんなこんなで日々を過ごし、予定通り退院となりました。最大5泊6日と聞いていましたが、最短の4泊5日で退院OKの診断をいただきました。やった!たくさん歩いてがんばってごはん食べましたからね。

画像1

 しかし、さすがアラフォー、体力はなかなか戻ってくれず。2週間くらいは休むことになっていたので、その間に体力を戻すことを試みます。

職場復帰までの道のり

 上長からは「退院後に一行「終わった」だけでよいから連絡をくれ。その後のことはそのときの状況で考えよう」と言われていました。よい上司です。メールボックスを開くとたくさんメールが来ていました。
 一番気になっていた道半ばで離脱したPJの状況をざっと確認したのち、退院したこと、まだすぐに全面復帰できないが、1週間後には一度職場に顔を出す旨を伝えました。上司からはすぐに返信があり、道半ばになったPJの後始末をしており、混乱しているところでの復帰は心身の負荷になるのでまずは体力回復に努めるようにという連絡がありました。

初めての通勤

 このときは、まだまだ体力が復活していない自覚がありました。ずっと立っているのがつらいとか、これで通勤できるのだろうか?

 できるだけ持ち物は軽くしたつもりですが、PCの入ったリュックをしょって最初の印象は「重い。。。」これを楽々もって歩いたはずなのですが。休み休み会社に向かいます。いちばんしんどかったのは、駅から会社まで。15分ほど歩くんですけど、これがつらかった。。30分ほどかかった気がします。

画像3

上司との面談について

 会社についたら皆さん「お!!戻ってきたな!」「大丈夫?」といった感じで優しく迎えてくださいました。涙が出そうです。
 とりあえずメールや周囲からの相談(これどうなんだっけ?」といった質問に答えつつ、予定していた上司との面談をします。

画像4

上司との面談と復帰プラン

 開口一番「結構つらくない?」と聞かれました。そう、会社にいると意外に歩くことが多く、それがとにかくつらい。あと、長く立っているとつらくて座りたくなる。荷物のもち運びとかもどうしても出てきますからね。

「毎日はまだつらいです。。。」
「ですよね。週3日くらいからにして、在宅も混ぜてやっていきましょう」

ということで話がまとまりました。

 仕事的には、プロジェクトのクロージング(残っていたチケットやタスクの整理)が主になります。終了したプロジェクトといっても、業務システムなので、その後の運用にかかわるチケットなども含まれているので、この仕訳。これなら在宅で一人でできるので、ちょうどよかったです。

画像4

 その後、最初のうちは週3日(後は休み)翌週からは週3日で2日は在宅といった感じで、在宅を混ぜながら少しずつ復帰していきます。1か月後にはすっかり通常勤務に戻りました。

退院後の診察

 退院後の診察は、最初は1週間、次に1か月、半年という感じで何回か通院して先生と会話して「今回で終了ということになります」と解放されました。
 さらに「私、実は転勤するので、今後何かあれば別の方になります」という話。ショックですが、最後まで診てくださったことに感謝しかありません。先生ありがとうございました。

あと1回。医療費と保険について書いて終了にしたいと思います。

 


 


 





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?