見出し画像

Chromebook導入して2年が経ちました

 Gsuite導入してから約2年が経過していますが、去年のこの記事からほぼ1年経過しましたので、久方ぶりに書いてみる。

動作は爆速

 やっぱり動作は早いですね。チケットや社内資料作成くらいしかしない部署の方にはやはり良いと思います。

 あと、軽量なのでフットワーク軽く持ち運べるので、実は向いているのは「役員や部長級」ではないかと思っております。
※資料作成よりも見ることが多い人は絶対向いてる

対外のやり取りが多い部門はWindows+Officeの組み合わせが良さげ

 私が業務部門とやり取りしていて「うーん、こりゃOffice必要だな!」と思っているのは、物流部門やマーケティング部門です。

 この2部門って、PowerPointやマクロ入りのExcelを業者さんとやり取りしたりしていますが、GoogleWorkspaceだと画像とか表がくずれたり、マクロも動かないものがあったりして、不向き。

スポット的にしか利用しない部門は、共用PCでOK

 弊社側だとぶっちゃけ業務の多くがテキスト文書きみたいな部門とか、表でちょっとした入力しかしないとか、そんな部署あってですね。

 こんな部署が意外に意見が強くて、ぶっちゃけリテラシー弱いので、Windows+Excelに固執するという状況が発生しております。

使いこなせないんですよ。

Chromebookって若干癖があるから
リテラシー弱いユーザの抵抗受けやすいんだぜ

 こういう部署は、こまごま言っても聞かなく「仕事の生産効率を上げる!」となるので、トップダウンで切り替えちゃって、回避策を決めちゃうのが吉。

 共用で使えるなんでも入りのWindowsPCを部署ごとに配布するとかね。

 ちなみにこういったやり方で決めてしまうと、意外に使わない。

SaaSの利用に注意

 WindowsマシンのChromeブラウザとChromebookのChromeOSは、同じようで違う。

 知恵袋でかなり回答されている方がいらっしゃいますが、アプリケーションとしては別物なので、何かブラウザアプリを使うときに「chromebook(ChromeOS)の動作保証をしているのか?」というのは気になるところ。

 まあ、大体されていませんので、自分たちで動作確認するのが吉です。

開発効率を考えると、WindowsかMacが無難

 情シスは、開発チーム側はほぼWindowsかMacであります。。。!

 Chromebookでも開発環境構築できるっぽいですが、いろいろと非効率なので、実開発のリーディングを行っているメンバーとは「ないな!」という結論になっています。

 Mac組は、話がまだ変わっちゃいますが、フロントエンドのアプリ開発組とかですね。

 明確に業務効率変わるので、Macがよいそうで。

うまく使い分けよう

 結局結論としてはこうなるんですよね。

 お値段もスペックを気にすると圧倒的に安いほどではないので、どちらが絶対に良いというよりも、うまく使い分けるのが良いのだろうなと思っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?