「夢」とはどこにあるのだろうか|PYONA
あなたの夢は何ですか?
「〜になりたい」「〜を作りたい」と、
一人ひとり素敵な夢があると思います。
しかし、私自身この夢というものに疑問を感じました。
私たちが小学生の頃「将来の夢」についてよく聞かれたり書いたりした覚えがあると思います。
この時の夢は「職業」を指していましたが、
夢=職業ではなく
職業=手段であり夢というものはその根本にある自分自身の「〇〇して幸せになりたい」という「思い」の部分に当たるのではないかと考えました。
<図>
こんなふうに人は「目的」があるからこそ、
その目的に到達するための「手段」である後者の「」の道を選ぶのです。
要するに、「」は夢ではなく一つの「通過点」であり、
言い換えると「目標」となるのです。
それでは「夢」はどこにあるのか。
夢とは「」のさらに先にあると考えます。
手段を選んだ先に
「こういう雰囲気・場を作りたい」
「人を笑顔にしたい」
という感情があり、この根本にあるのは、
それをしたことによって自分自身に得られる「幸せを感じたい」ここにたどり着くのです。
幸せを感じたいなどという「夢」があるから
それをするための「手段」を選び
その手段を手にするために「目的」がある
世間一般では将来の夢と言われるとここでいう「手段」を指すことが多いが
実際のところ、その手段を選んで終わりなのではなく、
その先に自分の本当の意思や気持ちがあるためそれは夢にならない。
と先日私は夜な夜な一人ベッドの中で考えていたのですが
皆様は「夢」というものはどこにあると考えますか??
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