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手帳が届いた話

こんにちは。
双極主婦のまっちです。

すっかり忘れていたこの話題。
無事に精神障害者保健福祉手帳が交付されました。
交付されてから半月ほど経ちましたので
日常での手帳の存在や、実際どんなふうに感じたか、
書き綴ろうと思います。

交付通知書が届いた!

約2ヶ月で届きますよ、とのことでしたが
本当にちょうど2ヶ月後に交付通知書が届きました。
私の市では、交付通知書に等級も書かれておりまして、
案の定というか想像した通り、3級でした。
その他には当日の持ち物(写真など)が書かれていました。

いざ!交付。

市役所の該当する窓口に行き交付をお願いしました。
番号札を取ってから10分かからずに呼ばれました。
毎度のことながら早いなぁ。
その後、本人確認のために交付通知書を提出し
写真を貼付して、印を押してもらいました。
注意することや、こういうところで使えますよの冊子をもらい、手続き完了です!
次回更新のときにハガキが届かないらしく…
忘れないようにスマホのスケジュールに入れました。

交付されたよ報告

まずは母に報告しました。
母は病気のことに詳しくないけど、やることに対して否定はしないし、私が病気に関するコンテンツのリンクを送ると見てくれるという感じです。
そんな母は、喜んでいいのか分からないですが、ひとまずよかったですね。というような反応でした。

次に夫。
おお!ついに!という感じで、実物を見せたら、病名は書かれないの?と疑問点をぶつけてきました。
夫も病気に対する知識で欠けているところは、補おうとしてくれるし、話もきちんと聞いてくれます。
彼が理解して受け入れてくれるおかげで、薬もちゃんと飲もうと思えるし、安定を目指そうと思えます。
(調子いいと浪費しちゃうのはなかなか治らないけど)

交付されてからの日常

手帳が交付されたからといって
日常が変わるわけではありません。
人によっては、「障害者」という括りに入ったと、かえって気に病む方もいるかもしれません。
私としてはラッキー!くらいにポジティブに捉えています。
当初は手帳を取得して、障害者雇用枠で転職するつもりでしたが、色々あってそれは延期に。
なので、博物館の入場料や映画チケットの割引など手帳から受ける恩恵をたっぷり受けようじゃないか!というマインドで生きています。

正直、鬱期がくると動けなくなるので外出するどころじゃありません。
しかし、
恩恵を受けるために外出する→
外出できるコンディションにする→
服薬、規則正しい生活で安定化を図る
という正のループが完成するのではないかと思います。
(上の例はおおざっぱなものですが)

それって病気を持ってる人からすると、大きな希望なのでは?と思います。
負のループに陥ることって簡単で、なかなか抜け出せずに苦しむこともよくあります。
手帳一つで負から正にループを変えられるなら、それは本人からしたら利用価値の高いものになると思います。
もちろん上記で示したのは一例に過ぎません。
そうは捉えられないよ、というように、たくさんの捉え方の方がいらっしゃるのも理解しています。

次の更新ものは運転免許証

次の更新すべきものは、運転免許証なのですが
いまいちその仕組みをわかっていません。
服薬してますか?の項目に引っかかるので
診断書をもらって提出しなくてはいけない
というところまでは分かっていますが…
スケジュールに余裕を持たせないとダメそうですね。
主治医の先生にも聞いてみよう。

今回はこのあたりで。
次回の記事でお会いしましょう!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

まっち

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