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朝10時の佐藤流司と北村諒を見た後、2ヶ月ぶりに土屋直武と写真を撮った話

こんにちは。
2023年10/15。この日仮面ライダーギーツのFSが昭和女子大学人見記念講堂で行われる予定であった。また、その同日、AVESTのライブも福岡の天神にある福岡ポケットで行われる予定であった。
ヲタクの身体はふたつ無い。しかし、ヲタクは特撮ヲタクでもあり、AVESTのファンでもあるのだ。1年間見届けたギーツの集大成を見届けたい、かつ、今週末(10/21)で5人での活動が終わってしまうAVESTを一度でも多く目に焼き付けたい。その気持ちが今回の狂気の現場ハシゴ旅に繋がることとなる。

⚫10/9、気付き

ヲタク・Twitter
(まだ青い鳥を飼っているのでTwitterです)

その日、ギーツFSの1部、2部を鑑賞した後、ハシゴする気でいたセブセン(SE7ENTH SENSE)の当日券が出なさそう(結局出なかったし、当日欠席になった)だったこともあり、ヲタクは血迷った。血迷いながら検索をかけてみると、1部を見たあとに福岡に向かえば間に合うことが判明したのだ。
問題は2部のチケット。なるべく空席は作りたくない。そこで私は𝐈𝐧𝐭𝐞𝐫𝐧𝐞𝐭の力を借りることとなる。

ヲタク・Twitter②

心優しいフォロワーのおかげで無事譲渡が決まり、福岡までの足をはやしたのだ。つまり、この日のうちにカタをつけたのである。𝐈𝐧𝐭𝐞𝐫𝐧𝐞𝐭万歳。

⚫雨雲襲来?!取り乱しヲタク


寒暖差もすごい中、ヲタクは日々のタスクをこなし、大して己は悪くないのに文句を言われ、アクターズリーグの直武のぴょんぴょんやチェンステの配信等も見て、となんだか落ち着かない日々を過ごしていた。
そんな中15日の天気は雨模様。おまけにめちゃくちゃ寒いし。正直言って最悪のコンディションの中、私はギーツFSの現場に向かった。渋谷からの乗り換え後寝過ごすという失態もあったが、無事現地でのチケット取引を終え、会場内に入る。
そして、例年通り(?)フォロワーと喋っていたら事件が起きる。

な、なんだってー〜〜〜?!?!?!
永田聖一朗サンって『脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」』で蒼葉さんをやっていたあの永田聖一朗?!?!?!?!?!?!
年甲斐もなく取り乱し、情緒不安定の状態でギーツFSの開演に至る。

⚫これよこれ、このために来たのよ三軒茶屋

佐藤流司と北村諒が朝の三軒茶屋に来られるのか?!という一抹の不安を残した状態で幕が上がったギーツFS。忍成修吾の心温まる手紙や北村諒の「フレッシュです✌🏻」など、まあ名場面は多くあれど、私が一番「これこれこれ!これが見たかったの!」となったのはやはり佐藤流司である。佐藤流司との付き合いはそこそこ長く、『學蘭歌劇帝一の國〜決戦のラストダンス〜』の久我から「顔面最高!」と全ての現場に行く訳では無いが気になったら行く程度のファンである。
仮面ライダーというコンテンツなこともあり、当然客席には子どもがいる。慣れない環境に子どもが思わず泣き声をあげるというのは、至極当たり前のことなのだが、それに対して「ジット(佐藤の演じる役名、ほぼ悪役)怖いよな〜」と泣かせてしまった(と捉えられかねない)親に対しての配慮をする場面があった。うわ、これですよ!そして佐藤瑠雅とのやり取り(隣同士でずっとちょけている)など、私の見たかった佐藤流司ワールドがそこにはあった。顔かっこいいのに面白兄さんなんだよな、佐藤流司。そう改めて思わされる会であった。
ギーツFSを終え、とても満足した気持ちの中、私は飛行機に乗るために羽田空港に向かう。終演がいつ頃か分からなかったこともあり、第2部の開場時間に三軒茶屋茶屋からの出発時刻を設定していた私は、1時間近く余裕を持って福岡に向かうこととなった。

⚫飛行機の遅延、募る不安

余裕なタイムスケジュールであっても余裕をこいてはならない。そう心に決めた私は飛行機内で食べる弁当を購入し、手荷物検査をし、優雅に待機をすることとなる。
しかし、心の安寧はここまでであった。

ヲタク・Twitter③

私が福岡に飛ぶための機体が成田に一時的にとまっていたため到着が遅れていたのである。飛行機の遅延、苛立つサラリーマン、ソワソワするサラリーマン、なく赤子、戸惑うヲタク──
焦りと不安で汗が限界値に達したヲタクは弁当の入ったビニール袋を握りしめ、Twitterに勤しんでいた。時間は平気か、何とかなるのか。今一度開場時刻を……と公式のサイトを開いた時、私の焦りはこの日の最高値となった。

公式サイト

https://twitter.com/AVEST_official/status/1684039569036165120?t=Db37XWWSYrWtShorIrBQWQ&s=19


いやどっちだよ!!!!!!
こちとら分単位で移動してるんです、30分の差が大きな差なんです、タクシー予約する?ねえ、した方がいい????

タクシーアプリGO、お世話になってます。

ば〜〜〜〜〜〜か!!!!!!
タクシーなんて無限に用意しとけよ!!!!!
いや、まあ、天神って道の方が混んでるって言うしさ。無理やり心を落ち着かせた私は定刻を10分ほど過ぎた頃、ようやく飛行機に乗り、本州を離れた。

ヲタク・Twitter④
りんごジュースは美味しかった


⚫福ポケ最高!!瞬きして〜〜!!

何とか福岡に降り立った私は、 そそくさと福岡ポケットに向かった。開演時間が定かでない以上、早めの方に合わせて様子を伺う他ない。しかし、たどり着いた福岡ポケットに見覚えのあるAVESTのファンらしき人はいない。
つまり、Twitter(𝕏)での告知の時間が正しかったのである。だらだらと軽く散歩をし、時間を潰した後、念願のAVESTのライブである。
マスカレード(仮面をつけてラジオ体操を踊る曲)のとき、直武の瞬きがサビ中ゼロだったのが面白すぎたり、「福岡だし、めんたいのポーズで!」を「四面体」と聞き間違えたりなどあったが、まあ楽しく実に充実していた。

 

その後、特に大きな問題もなく、飛行機に乗り、23:50くらいに帰宅することが出来た。ありがとう京急バス。


この日記を書く筆が遅かったため、書き始めてから今に至るまで、MASAYAの卒業であったり、直武の本気のメイドであったりと様々なことがあった。
未だMASAYAが卒業したという実感がないというのが事実である。直武が居なくても4人で立っていたAVESTのように、MASAYAもふらりと帰ってくるのではないかと、そんな淡い期待がまだ胸に残っているからかもしれない。

何はともあれ飛行機に乗る前の1時間に、さらりと空港で食べることしかできなかった博多ラーメンを、12月の福岡ポケットの際には、リベンジ出来ることを祈っている。
その時、同じ箱で4人の彼らを見たらまた、気持ちは変化するのかもしれない。
来年なんか来なきゃいいのに。



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