見出し画像

あなたは、どちらの世界で生きたいですか?

人生の岐路。
どちらの道を選ぶべきか。
自分にとって、ベストな選択は何か。
あるいは、自分だけではなく、周りのことを考えた時、選ぶべき道は、どの道か。

そんな選択を、人生の中で、誰でも一度や二度、迫られたことがあるのではないでしょうか。(私の場合は数えきれないほどあります😅)

なかなか決められず、あーでもない、こーでもないと頭の中で悩み続ける。
そんな時に、あなた自身に問いかけて欲しい質問があります。

あなたは、どちらの世界で生きたいですか?

脳は変化を嫌い、現状維持をしたがる一面を持っています。
それゆえに、新しくはじめることに対して、様々なリスクを見せたり、それをすることで起こるでネガティブな現象を思考回路に注入してくることが、よくあります。

私はこの思考回路を「左脳的な思考」と呼ぶのですが、あなたがどちらの道を選べばよいか迷う時、本能的に「こちらを選択したい!」という「右脳的な思考」と、この「いやいや、こんなリスクもあるんだから、そっちを選ぶべきではないよ!」という「左脳的な思考」が戦うがゆえに、人は迷うのではないでしょうか。

この構造を理解した上で、本能的な選択肢も意識した上で、あえて左脳的な思考を選ぶなら、それはそれでよいのかもしれません。

しかし、かつての私のように、多くの方は「右脳的な思考」の存在を知らずに、あるいはなんとなく気づいていても、見て見ないフリをして、「左脳的な思考」を選ぶのが正解!と思って行動する方が、まぁまぁいらっしゃるのではないかなーと。

脳は使われた部分に栄養が運ばれ、その部分がどんどん成長していく、という性質を持っているそうです。
ゆえに、この「左脳的な思考」を繰り返していると、「べき」「そうしなきゃいけない」という思考回路が鍛錬され、結果、自分が本当に望むもの、したいことが、どんどんわからなくなっていく、という悪い循環に陥ってしまう。

それをとめるための質問が、冒頭の

あなたは、どちらの世界で生きたいですか?

という質問なのです。

「べき」も、「ねばならない」もちょっとだけ脇に置いて。
あなたが本当に生きたい世界、魅力的だと思う世界、心地よいと思う世界は、どちらでしょうか?

「変わりたくない脳」が絶え間なく続けるおしゃべりを「しーっ🤫」と一瞬止めてみませんか。

目を閉じて、あなたがほっこりとした、あるいは、ワクワクした気持ちになる、モチベーションがアゲアゲになる世界は、本当はどちらの道なのか。

お金がないから、とか。
誰かに反対されるから、とか。
そんな能力あるかわからない、とか。
そっちを選んでも失敗するかもしれない、とか。

それもちょっと脇へ置いて。

あなたが本当に生きたい世界は、どちらの世界ですか?

いつも読んでくださりありがとうございますm(_ _)m あなたからのサポートが、日々の励みになっています。 もし私にも何かサポートできることがあれば、いつでもメッセージをください♪