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社員インタビューVol.15| 石塚 綸

パズルの社員インタビュー15回目は、PMの石塚綸を紹介します。
若手教育のためのoasisの立ち上げや、PMとして指名で仕事を受けるようになり始めた石塚の、最近の仕事から就活時の話まで聞いていこうと思います。

【PROFILE】
プロダクション・マネージャー
石塚 綸(いしづか つかさ)
埼玉県出身 2019年パズルへ新卒入社

Webサイトの制作進行を得意としており、最近ではゲーム会社のWebサイト制作を多数進行中!
過去には、全国共済農業協同組合連合会「日常に潜む まさか?!のねだん」「知らないと怖い!?あの確率は…?」などの制作を担当。

ー石塚さんは就職する際どうやってパズルを知りましたか?

就職活動時に今しかできないことをやろう!と思って、いろんな業種の説明会に参加したり、ワークショップに出ている中でパズルを知りました。
大学では数学科で勉強をしていて、同時に教育も学んで教員免許も取得し、塾講師のアルバイトをしていたので、人に教えるのが好きだなと思っていたのですが、教師になるイメージが湧かなくて...。(笑)

学校の教科書や参考書を作る仕事が面白そうだなと思っていました。
出版社を受けようと、就職サイトを見ていたところ、出版と広告のカテゴリーが近くて、広告の会社も目に入るようになって。
広告業界って華やかなイメージあるけど、どんな人がいるんだろう?って思って、広告系の会社を見ている中でパズルに出会いました。

タブレット教材の会社などを受けていたんですけど、選考を通じてパズルの人と話していく中で社員の人に惹かれたことと、当時「将来AIに仕事が奪われる」という話が出ていて、「自分自身が商品になる仕事」「自分の考えが形になる仕事」をしたいなと思って、パズルに進むことを決めました。


ー数学科出身ということが意外だったんですが、大学ではどんなことを学んでいたんですか?

数学の新しい論文が出たら読み込んだりして、自身の研究に励んでいました。
すごく簡単にいうと、小学校では「1+1=2」と習うと思うんですけど、大学の数学科では「なんで1+1=2になるのか?」を考えるんです。
高校までの数学は決まった公式を前提に問題を解くことがほとんどですが、その公式がそもそもどうしてそうなるのか?を考えていました。

ーパズルに入社して4年経ちますが、どういう会社だと思いますか?

新人への教育や稼働管理など、手厚いなと思います。
最近、他の会社の方を相手に働くことが増えて、より思いますね。
パズルは新人が一人にならないように、ちゃんと先輩が面倒を見る体制ができていて、タスクの管理など都度相談できる先輩がいる環境が当たり前なので、ありがたいなと感じています。

ー学生時代にやっていたことで今の仕事に繋がっていることはありますか?

学生時代に塾講師のアルバイトをしていて、そこは個別指導の塾だったので、学生さんの学習指導内容を一人ひとりプランニングして、指導していくのも仕事でした。
学生さんの目標を基に、実力に合わせて、いつまでにこれぐらい学力を上げるなど決めたり、夏期講習の内容やコマ数を考えて、親御さんと面談したりしていました。
スケジュール管理や、様々な人とコミュニケーションをとる中で個々に合わせたディレクションや伝達をするPMの仕事にも活きてるなと思います。

ー最近はどんな仕事をしていますか?

某ゲーム会社の仕事でプロダクション・マネージャー(PM)をやっています。
そんな中で、「スタッフと同じ目線で話す」ということを心がけています。
PMはプロジェクトを進行するのが仕事で、スケジュールを作って、この日までにこれを作って!とスタッフに伝えちゃえば進行という意味では成り立つけど、発注受けたものを作っていく中で関わるデザイナーやエンジニアと「この商品はこういう層に向けているものだからこうすると良いね」とか、「こういうイメージがあるといいと思う」ということまでディレクションしながらPMとして仕事することを大事にしています。
PMはいろんな人とやりとりするのですが、デザイナー、エンジニア、アニメーターなど、それぞれ手を動かして作ってもらう際、行き詰まった時に一緒に悩んで、アドバイスができる人でいたいなと思いますね。
まだそれは自分でも足りていないと感じているので、頑張っていきたいなと思っています。

ーゲームの仕事をしているとのことでしたが、石塚さん自身はゲームをするんですか?

正直なところあんまりしないんですよね。(笑)
打ち合わせで当たり前のようにゲームの用語が飛び交っていて、みんなが当たり前に理解して話しているのに私はついていくのに精一杯でした。
PMとしてこの温度感の中で引っ張っていかないと!と思ったので、ゲーム実況のYouTubeを通勤中に見て勉強したり、100ページ以上あるキャラクター設定の資料を全て読み込んだりしていました。
ゲーム会社がクライアントとなると、作るものは違えど、同じものづくりをしているクリエイター視点を持った方ばかりなので、より細かいところのこだわりやクオリティを求められるのが新鮮で、面白いなと思っています。

ーそんな石塚さんのスキなものやハマってることを教えてください!

昔のアニメを見ることにハマってます!
疲れた時に、「笑ゥせぇるすまん」や、「あたしンち」、「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」もよく見ています。
アニメは時間的にも1話10分とか20分ぐらいなので見やすくて、気分転換になりますね。(笑)

ー今後どうなっていきたいですか?

肩書きにはこだわらず、「石塚さんと働きたい!」と言ってもらえる人になりたいですね。
少しずつですが、最近お客さんから仕事の相談を受けるようになってきたので、もっともっと呼ばれるようになるといいなと思います!
そして、いただいた仕事を一つ一つ大事にして、働いていきたいなと思います。

ー最後に就活生に向けて一言お願いします!

自分の価値観を大事にして、就活してもらえたらと思ってます!
一生に一度の就職活動なので、ネイルを自由にしたい!とか、リモート勤務の多い方がいいなとか、小さなことでも良いので自分の価値観に沿っている会社を見つけていって、会社を見ながら自分の価値観を見極めてください。
会社をたくさんみていると、自分の新しい価値観が見えてきたりするので、自分の妥協したくない点を見つけながら、就活できるといいんじゃないかなと思います。

学生時代は勉強一筋だった石塚に、パズルに入社してからの苦労や仕事に対するこだわりなど、等身大の話を聞くことができました。

パズルの採用についてはこちらをご覧ください。

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