【ジャンププラス原作大賞読み切り作品】弟が罪滅ぼしに書けば欲しい物が手に入るノートを私の机の上に置いてきたんですけどー!(あらすじ)

あらすじ

美雨が弟の大事な湯呑を壊して口を聞かなくなって1週間が経った。すると机の上に書けば欲しい物が手に入ると書かれたノートを発見する。弟がやったのかな、ウケルと思いながらプリンが毎日食べたいと書くとそれから毎日プリンが机の上に届けられるようになった。とうとうライブのチケットがほしいと書き始め、調子にのった美雨の欲望はどんどんエスカレートしていく。半年後、とうとうノートに「お前がほしい」と血文字で書かれようやく自分のしたことの異常さを知る。弟は知らないというし、自分に助けを求めるのは筋違いだと言い張る。果たしてノートの本当の持ち主は誰?


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