ライト層には「GG」を広めよう!
GG!!!
eスポーツ界隈にいる人なら必ずわかるであろう単語。
Good Gameの略ですね。
「おつかれさま!」「いい試合だった!」
など、選手を称える言葉。
僕はこの言葉が大好きです。
すごくポジティブな言葉かつ、とりあえず言っておけば盛り上がれる。と思っているからです。
(嫌味で使う人もいるらしいですが、それは人間性の問題ですね…)
ライト層、つまりeスポーツ初心者の方にこそ、まずは「GG」を覚えてもらって、使いまくってほしい!と思っています。
ストリートダンス界では、「あーい!」
僕はストリートダンスをやっていました。
ストリートダンス界では、会場が湧き上がることを「湧く」と表現します。
そして、素晴らしいムーブがでたときは、「あーい!」と叫びます!
※素晴らしいムーブ=(ゲームでいうと)スーパープレイ
みんなが「あーい!」と叫び、湧いている会場は最高にアドレナリンが出ますw
ダンスを始めたてのときは、ダンスバトルなんかを見に行っても特に盛り上がり方がわからなかったです。
ただ、周りがみんな「あーい!」って言っていたので、真似していっていました。
このように”共通言語”があることは、ダンスを楽しみやすい環境であることを実感しました。
eスポーツ界では、「GG!」
では、eスポーツ界ではどうでしょう。
確実に「GG」だと思います!
試合が終わったら、とりあえずGGと言っておけばいい。
僕はファインプレーが出たときもGGで良い気がしています。
GLHFなどの言葉もありますが、一番わかり易い言葉は、「GG」だと思うのです。
「GG」を知っているだけで、ライト層もヘビー層も一緒に盛り上がれるのです!
大事なのは、”共通言語”を作ること。
もし、みなさんの周りでeスポーツに関わりはじめた方がいたり、ゲームをやらない人を大会に誘ったりしたときは、「とりあえずGGって言っとけば大丈夫!」と伝えるぐらいでいいのではないでしょうか。
誰でも盛り上がり方を覚えると、盛り上がれると思うのです。
細かい事はそれから覚えればいい。まずは楽しむ方法を伝えるのが重要だと思います。
ライブでは、飛び跳ねる
野球では、応援団に合わせ手を叩く
ダンスでは、「あーい!」
みなさんが今まで関わってきた業界や趣味での共通言語はなんでしょうか。
自分が熱狂できたり、熱中できたものの要因の1つとして、”共通言語”はなかったでしょうか。
eスポーツでは、とりあえず「GG」。
簡単ですが、業界発展のために重要な事だと思っています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?