見出し画像

大阪ガス値上げ!乗り換えます!

電気とガスを契約している大阪ガスから一通の手紙が届きました。


「10月から燃料費調整額の上限撤廃するんでよろしく!」


燃料費調整額ってなんやねん!

上限撤廃いうたら値上げするってことやろ!
10月いうたらもう1か月切ってるやないか!
10日でどうしろいうねんせめて2か月前にいえや!
ということで調べてみた。


燃料費調整額とは燃料仕入れの費用を利用者が負担する電気代

輸入している燃料費の高騰+円安の影響でその費用が上昇し電気代も爆上がりとなっている要因が正にコレである。

そして上限設定とは燃料費が高騰しても上限以上の費用は会社が負担してくれる制度である。

関西電力でいうと、上限設定の単価は@2.24円上限設定なしの単価は@7.47円と3倍の価格差が出ている。(関電価格差詳細を最後に記載)

つまり上限設定している会社からは上限以上の請求がないので材料費高騰の今は上限設定のある会社を選んだほうが絶対いい。

しかしそれも撤廃している会社が相次いでおり上限を設けている会社が少なくなってきているのが現状である。

更に大阪ガスから衝撃なニュース!

「大阪ガス12月にガス料金大幅値上げ!段階的に値上げして最大3割増しか!?2000円増加?!」



ちょwww電気だけじゃなくてガスまで値上げ宣言してるやないか!
もうこれは乗り換えしかない!


比較サイト速攻見切る

王道の比較サイトをみてみたのだけど……。

サイト有利案件だけの料金比較。キャッシュバック含めてのランキングとかマジ使えん! 燃料費調整額も加味されてないし!

検索屋もっとマトモなサイトを上位ランキングにしろよおおおお!!!

YouTubeで情報漁る

比較的最近の関連動画をみてみるとeo光でんきがよさそうだ。
料金体系、燃料費調整額がどうなっているのかも調べてみる。

eo光でんきvs従量電灯A

eo光でんき使用者が燃料費調整額の上限設定のある関西電力の従量電灯Aプランの比較をしているサイトを発見!しかも最近のものなのでありがたい。

その人の説明ではeo光でんきは確かに安く恩恵はあったが燃料費調整額の上限設定はないので燃料高騰の続く現在では関電の昔ながらの従量電灯Aプランのほうがよい結論となった。

大阪ガスでんきvs従量電灯A

早速関電のサイトに行き従量電灯Aと大阪ガスの電気料金はどれくらいの価格差があるのか計算してみた。

大阪ガスの9月の請求額と同じ使用量226kWhで関電を計算してみたら、142円大阪ガスが安かった。更に関電の口座振替割引55円を加味すると87円の差額になった。

しかし大阪ガスのほうが確かに安いが燃料費調整額の上限撤廃を宣言している今、87円の価格差はすぐに吹っ飛ぶであろう。

関電でんきの従量電灯Aは燃料費調整額の上限も設定されている。大手なので体力もあるだろう。(大阪ガスはどないやねんって話やけど)

関西電力の従量電灯Aプランに決めました

日がないのでサイトで速攻関電の従量電灯Aプラン申込しました。
ただ現在関電申込殺到みたいなので時間かかるみたい。
来月の検針日までに変更手続きできますように。


ちなみに関電商品「なっとくでんき」は燃料費調整額上限設定はない

トラップだよね!
今だとなっとくでんきよりも従量電灯Aのほうが安いみたい。いやー、マジトラップ!


関電「従量電灯A」と「なっとくでんき」の燃料費調整額の料金差額

22年10月引用 3倍の差があるよ。

従量電灯A 15kWhまで@33.66 15kWh~@2.24
なっとくでんき 15kWhまで@112.12 15kWh〜 @7.47

これを元に200kWh使用計算をすると…

従量電灯A 2.24×200=448

なっとくでんき 7.47×200=1494

差額1046円

ただ、なっとくでんきのほうはガスとのセット割、電気量料金単価は若干安価なので実際の請求額の差はもうちょっと縮まります。


追伸 ガスも乗り換えました。


更に追伸

9月21日に関電でんきに申込んでたのが10月12日に変更手続完了の連絡が来ました。10月27日から開始。手続き完了に21日掛かりました。