見出し画像

#3 口唇裂ママの歯科矯正記録

お久しぶりの投稿です。
悩んだ末に矯正歯科が決まって、ついに方針確定のお話の日がやってきました。

以前までのお話は↓コチラ↓


前回の検査結果を経て、院長&衛生士さんから衝撃の方針を聞くことに😳

まずは別室に入り名誉院長との昔話。
何と私が高校生のときにお世話になった当時の院長先生が来てくださいました!

【病院を探しだしてくれてありがとう】
【やっぱり戻ってしまってるんだね】
【また来てくれて嬉しいよ】

当然私の記憶は先生にはないようですが、巡り合わせって素敵やなあと感じます。ご縁を大切にしていくことは、どんなことにも共通してる!

ここで名誉院長から
・数本の歯を抜く必要がある
・治療には2~3年かかる
・リテーナーは一生の付き合いになる可能性

をざっくり説明されて、衛生士さんにチェンジ。レントゲン結果を見ながら詳細説明。

👩‍⚕️ボーングラフトを行います。

??なにそれ?
大学病院と連携して骨移植手術を行います。とのこと。
説明によると、、、

矯正治療では、様々な装置を用いて歯を適切な位置へ移動させる必要があるけれど、顎裂部(口唇裂で破れてる部分)のように骨の無いところへは歯を並べることが出来ません。

⚠️実際レントゲン写真では、私の口の中は前歯の真ん中に骨がありませんでした。どうりで舌で上顎さわると穴が空いてると思った。この日まで知らなかった!

大学病院の口腔外科で自家腸骨海綿骨細片?を顎裂部に移植し、歯を動かすための骨を作ります。外科手術になるので数週間の入院が必要にはなるかと思います。


ちょっとまてーーい!千鳥風。笑

夫婦フルタイムで働いていて
旦那は夜勤あり
未就学児を2人かかえて
ママが数週間入院だなんて

先生、それは無理😭

まさかそんなに大変な口の中をしてるとは知らず、その時は頭が真っ白になりました。


せっかく矯正しようと心に決めたのに、諦めるのは、、、

家庭事情を説明し、骨移植ナシのプランを再度練り直してもらうことにしました。言ってみるもんだ。先生の腕の見せ所やろ!って思うことに。

この日の診察はそれでおしまい。
まだ治療始まらないんかーい!笑

次回のプランはどうなるのか!
ここまで読んでくださってありがとうございました☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?