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ベビーを連れてボストン美術館展@東京都美術館

こんにちは!
先日は子どもを連れてボストン美術館展が開催されている東京都美術館へお出かけしてきました。

独身の頃から美術館巡りが好きなのですが、これまた子どもができてからはハードルが高いのでは?と思っていたことの一つでもあります。
ベビーカーのスペース、赤ちゃんの泣き声、オムツ替えや授乳…どれをとっても結構ハードル高そうですよね。。

しかしながらまずはチャレンジということで、子ども連れでも利用しやすいと聞いた東京都美術館に行ってきました。現在開催しているのはボストン美術館展。内容はここでは触れませんが、非常に見応えあり楽しかったです!(会期は10/2までだったようなので、今この記事を書いている時にはもう終わってしまってますね。。)

東京都美術館は上野動物園の隣に位置しているので、近くを通ったことをあるご家族も多いのでは?と思います。

私が行ったタイミングは平日の午前中でしたが、企画展の終わりが近いことからもなかなかの混雑具合。にも関わらず、ベビーカーのまま観覧させていただくことができました。館内にはエレベーターがあるので、各階の移動も問題ありません。授乳室は企画展の外のエントランス近くにありますが、利用時にレセプションの方に声をかけて利用させていただくスタイルでした。実は、館内のベンチでミルクをあげていたところ、清掃のスタッフの方がわざわざ声をかけてくださって、授乳室を案内してくれたという経緯があり、非常に子連れに対してウェルカムな空気を感じました。

さて、ここでも心配な食事をどうするか?という問題ですが、施設内に併設のレストランがあり、こちらは食堂のような雰囲気なので、気兼ねなくベビーカーでの入店可能です。美術館内のレストランとはいえ非常にクオリティ高く、とっても美味しいのでぜひ訪問されることをおすすめします!

観覧と食事が終わった後は公園をぶらぶらするもよし、近くのスターバックスでお茶をするもよし、ですが、実は近くに国立の国際子ども図書館があるのをご存知でしょうか?

外観が素晴らしいこの建物は無料で利用可能で、絵本や外国語の本など自由に閲覧することが可能です。施設内にはベビースペースもあり、少しゆっくりしたい時にはとても便利な場所なのですが、美術館からも少し距離があるので実は穴場かなと思っています。

というわけで初めての子連れの美術館訪問は何のトラブルもなく、とても楽しくリフレッシュできる時間になりました。調べてみたところ東京都美術館では託児サービスも行なっているみたいなので、観覧中にグズるのが心配な場合などは少しの時間預けてみるのもありかもしれません。

美術館というと、何となく子どもには閉鎖的なイメージを持っていたので、こういったサービスが用意されていることや、前述のお声掛けをしていただいたことからも、とても利用者に開かれた素晴らしい施設だなぁと感じたのが率直な感想です。また別の企画展や、ほかの施設にも訪問してみたいと思います!

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