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はるきよが見下していた人達の話

・こもり生活してました

先日、色々あって(それについてはまた書こうかな)一週間こもり生活をしていたはるきよです。あ、名前変えました。

・なにかしたい…

一週間、なにか実になることをしたいと思って、色々考えてみました。本を読んだり日記を書いたり…その中で面白かったのが、東大の講義を受けたことです。TwitterのRTでまわってきたのですが、今はオンラインでたくさんの東大の講義が受けられるのですね…すごい。私は文学部の授業を視聴したのですが、とても興味深かったです。わかりやすいし。

その授業から考えたことについて。

・上から目線でした

私は最近まで、年下のすごい子達が苦手でした。すごい子、10代ですごく徳のあることをいう子とか、神童と呼ばれる子。自分が何にもなれなかったというコンプレックスもあり、苦手で見下してました。どうせ大人になったらただの人だと。そしてその子達が成功するのを妬んでいました。羨ましかったんだと思います。

先述した東大の講義は、近代文学と不安というタイトルでお話されていました。その中で

「体験と経験は違う」

というキーワードが出てきました。体験は機械的に受けたもので、経験はつかみとったものということです。40歳の人は40年分の体験をしているけれども、皆40年分経験をしている訳ではないと。これは私的には初耳で、衝撃的でもありました。

そして、私が嫌いだった「すごい子」達はきっと経験を多くした子達なのだろうと思いました。少ない体験の中から、普通の大人以上の経験をつかみとっている子達で、それがその子を成長させたのだろうと。

その子達のすごいところは技能もだけれど、そのつかみとる力なのではとも。

・反省するはるきよ

反省しました…よく知りもせず見下してごめんなさいと。そもそもそんなに目くじらたてることでもないし。改心したはるきよはすごい人は年下でも年上でも関係なく尊敬する子とにしました。ひとつ妬み心が減ったのは、良いことだと思います。


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