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えっ。私なんかが文章書くの!?

はじめまして。はるです。唐突にnoteを初めてみました。

きっと誰も読まないと思うので自慢していいですか…私の些細な自慢。

はるは子供の頃国語が良くできた子でした。両親や周りの大人に、それはそれは期待されていた子供でした。末は小説家とも、学者とも期待されていました。そんな私の遍歴。

~小さい頃~

物心ついたときから本を読んでいた気がする。父の部屋にも父方母方両方の祖母の家にも本がたくさんあって、本は買ってくれて、だから絵本や本はたくさん読んでいた。父と叔父達は小説家になりたかった人たちだから、私に夢を託したかったのかもしれない。というか多分そう。

~小学校~

父達の夢はちょっと結実する。小学校一年生の時に授業で書いた詩が、住んでいる市が毎年出している小学生の詩集に載る。それも最初のページに。私の創作人生のピークがここ。親は大喜びで、母や祖母も泣いていた思い出がある。翌年からも表紙にはならないけど何回か詩が載った。

~中高生~

国語の成績は良かった。なんの苦もなく国語は出来た。数学はなかった。なかった。塾の先生に国語力があると褒められた。何度も。でも不登校になっちゃって、中学は終わり。

なんとか高校にいったけどぱっとせず。生徒会のスピーチが褒められたりAO入試の論文が受かったくらいかな。落ちていく私の国語…。

~大学~

大学では文学部だったので、時々良い結果になることがあった。授業で書いた論文が上位に選ばれたり、半月で書いた卒論が入選したり、小さなことでしたが、嬉しかったな。

そしてはるの文章との歴史は終わります。二十歳過ぎればただの人のまさにその通りの、はる。


そもそも中途半端なはる…。いつも上のほう。でも一番にはなれない。そうして今はただのひと。小学一年生の華も虚しい。はるは小説家にはなれなさそうです。ごめんなさいお父さんや叔父さん。はるはただの酔っぱらいになりました。

でもnoteは書いてみます…ほんとは書くの好きだから…きっと…。ということでnote始めました。



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