感想 スタンフォード式最高の睡眠

2021年5月9日読了。 「人生の3分の１は人は寝ている。」どんなに多忙な人であるとうと4分の１は寝ている。その睡眠に対して意識を向けて理解することは非常に価値がある。 >実際にこの著書を読む理由になった理由は、"Apple Watch"が大きい。 どうゆうことかと言うと、"auto sleep"という睡眠記録アプリを入れたことである。(490円　2021/5/9時点) 今まで20数年生きてきたが、自分の睡眠時間がどれくらいあるのかを把握している人はなかなかいないだろう。どれくらい寝ていると調子が良くて、どれくらいの睡眠時間だとあまり調子が良くないのかが把握することができる。 自分の中で睡眠に対して意識が向いたベストなタイミングで購入・読了することができた。 本書要約 {: style="text-align: center;"} 睡眠の重要性、睡眠の中でのポイント、良い眠りの為の準備、どう起きている時間(=覚醒時間)を過ごすか、眠気との付き合い方を述べられている。 睡眠偏差値が低いとされている日本人だからこそぜひ、一度は目を通してもらいたい。 良い睡眠は、記憶力だけでなく、免疫力も高め、精神面でも安定をもたらし、起きているときのパフォーマンスも高めてくれる。表面的に要約すると一文になってしまうが、腑に落ちる形で、実際の事例や実験データをもとに分かりやすく解説してくれている。 睡眠の中でのポイント、、、 それは「最初の90分」これが大事。 本書の1番のポイントになる。 実際に、自分の睡眠を記録できる"auto sleep"で最初の90分の眠りが深い時のスッキリ感は格段に良い。 次に、この90分をベストにするために、意識するのが、「体温」と「脳の休息」 「体温」については、寝る前にシャワーもしくは入浴して、体温を外的要因によって上げる。これが大事。 「脳の休息」については、脳を休める為のルーティンを持つ。何もしない訓練をすることが大事。 覚醒時間についての、キーポイントは「光」 太陽光は絶対なので、朝起きたらカーテンを開けて、太陽光を浴びる。太陽が出てなくても効果はあり。 細かな部分や、より納得感があるエビデンスはぜひ本書を読んでみてほしい。 最後に、 Apple watch +AutoSleep +本書によって、 ぜひ、人生の3分の1を豊かにしてほしい。