大企業で働いていて辛かったことは「評価されるための仕事をすること」
Hello パプラーのみんな🩵マナです。
前回のエリカちゃんの交換日記の公開からかなり時間が空いてしまったのですけども、いただいていたテーマを見たときに、胸が苦しくなるような自分にとってかなり重い扉🚪だったもので、逃げていたんだろうなぁ😅
前回の記事はエリカちゃんの記事はこちら
最後のお題「学生時代とか、社会人の始めの頃どんなことで悩んでた?」
いやぁ・・🤢
お腹が重くなるような、胸がザワザワしちゃう・・w
沢山沢山悩んでいたなぁ・・😩
ただ、その悩みの正体を今アラサーになった育休中の自分が俯瞰して見てみると、言えることは、「自分で得点をとりに行くことのできない、第三者の評価によって決められる未来」にすごく苦しんでいた気がする。
私は経営学部を卒業後に日系の一般的に大企業と呼ばれる会社に新卒入社したけども、予想はしていたものの待っていたのは、初めから行きたい部署に行くことはできないという現実。
私は元々グローバル部門に行きたくて、自社の製品を世界に広める系の仕事に夢と希望を抱いてキラキラ✨入社したわけだよね。
でも待ってた現実は全く異なるWEB営業。
離れすぎているわけではないけれど、学生時代に一番頑張っていた英語力なんて全く使わない環境。そうなると当たり前だけども地頭の良い同期、同僚と比べられる環境。しかも英語力という武器なしで。
その会社の特徴であったのか、世の中の大企業というものがそうであるのか。評価される基準は水平評価(同じ階級の同僚・同期と比較しての優劣)であるから、結局重要視されているのは、どのように自分の功績を周りにアピールするか。それを評価してもらえるか。になるわけだったんだよね。
日々の目の前のことを片付けるだけでもとてもとても大変なのに、
ただ目の前の数値を自分の力で達成すればいいというだけではだめで、
自分の業務の時間を「誰かに評価してもらえる状態」に仕上げる時間を取らないといけないわけ。「目の前の業務をいかに改善する」か、よりも「自分が何したかをよく見せることができる」器用な人が上に行ける世界。
上になんか行かなくていい。でも私はグローバル部門の行きたい部署に移動したい。でもその部門っていうのは中堅以上のグレードの人でないと任されないからそもそもいまの状況で中堅グレードまで上がっていかなくてはいけない。
あー🤢書いていてお腹が痛くなってきたぞ😅💦
頑張ったな。昔のマナちゃん😢
そんな自分の中での矛盾と葛藤の中で、目標達成のためには、やりたくもないアピールだったり、他者からの評価を上げること。を目的に働くことがキリキリと辛かったなぁと思います。
現在の私は外資系の企業に転職をして、育休中な身であり、なんだか会社時代の荒波について記憶がもはや薄れつつあるけどもw
自分が血を流しながら経験した、あれやことや、お局とのあれやことや・・・。がいつか何かにつながると思って、むしろ今の強さを身につけられたことに感謝して
(スペシャルセンクス💜あの時ずっと支えてくれていたエリカちゃん)
今やっと昼寝をしてくれた無垢な息子くんのご尊顔を拝みたいと思います🙏✨
読んでくださってありがとうございます!
この辺のお話はもっともっと根深く、掘ったらいくらでも出てくる話がありますので、もし気になる点などありましたらトークテーマをコメントください🩵
次回のエリカちゃんへのパスは・・
「30年後の今日9/17、何してたい?」
うちら62歳か・・・!ウヒョーーーい!
私は子育てひと段落したら絶対海外旅行バカみたいにまた行くんだって決めているから、どこかの国に旅行中だといいなー❤️
その時にエネルギッシュに楽しんでいる健康的な体でありますように!
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