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日本の書道教育は正しいのか?

こんにちは!

今日は近年の書道教育について
お話ししていきたいと思います。

みなさんは小中学校で受けてきた書道教育に対して
どんな姿勢で取り組んでいたでしょうか?

難しい、準備が大変、墨汁の匂いが苦手、ただ手本を真似るだけ、、、

書道教室に通っていた私は
学校での書写の時間も好きでしたが
物足りなさは感じていました。


小中学校での書道教育


みなさんも受けてきた書道教育。
現在の小・中学生の書道教育は変化が起きているそうです、、、

それは
【習字の授業時間の縮小】です。

習字の授業時間が縮小され、
ダンスや英語の授業時間が増えています。

また、
AI時代に生きる小・中学生にとって
字を上手に書く必要性が
感じられなくなってしまっているのかもしれません。

書道教育の目的は
字を上手に書くことだけではなく、
文字の歴史に触れたり、
書く能力をつけることなどもあります。


書道教育の課題


みなさんが小・中学生の時
書写を教えてくれた先生は上手でしたか?

私は書道教室の先生を尊敬していたので
正直、学校で教えてくれる先生に対して
そんなに字が上手じゃないなーと感じることも
ありました、、、、

小・中学校での書道教育は先生の
【独学】によるものです。

先生が悪いわけではなく、
他に避くべき時間があり、
書道教育の優先順位が低くなっているためです。

また、小・中学校での書道教育というのは
書写です。
書を写すということ。

つまり、創造性はそこまで重視されておらず、
お手本に真似て字を書くことに注力されています。

ズル賢い少年少女は、
お手本を下敷きにして、上から筆でなぞっていませんでしたか?

手本を真似て上手に字を書けるようになる事も大切ですが
自分が書きたい字を自分で選択し、
書体も自分で創造して作るなどした方がいいのではないか
という意見も出ています。

私もこれに賛成で、
ただ手本どおりに正確に書写することが全てではなく
【創造性】を存分に発揮する事も必要であると感じます。

書写の授業が字を真似るだけの退屈な時間にならないよう
教育の仕方を見直していくべきです。


本日の書


そもそも
どうして書道教育が必要なのか?

まだまだ語り足りていませんが
今回はここで区切らせていただきます!

本日の書は
「輝」です。
この字は私が1番大好きな字
と言っても過言ではない。

私の名前の一部だからです!

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では本日はここまで。
最後まで見ていただきありがとうございました!!

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