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私の好きが誰かの役に立つなら

推したちの生放送を作業BGMにしながら教材を黙々と作るのが至福の時間すぎて、腰と首こりが許す限りずっと続けてしまう。
お供にお気に入りのおっきいマグカップに淹れたたっぷりのミルクコーヒー。うーん最高。

教材作りに関して、最高に「それっぽい」教材が作れたときの満足感がたまらない。オリジナルに自信が無いのでほとんどまねっこだけれど、丸っこいフォントとか、文節に空白をいれるところとか熟語はなるべく使わないで和語を使うとか、「っぽさ」を再現するのがめちゃくちゃ楽しくて変なところにばっかりこだわってしまう。
私の中の「永遠にこれできる」シリーズのひとつ。楽しいなぁ……ほんと楽しい。

そして、これをやっていていいという理由がちゃんと今あることが本当に有難い。
理由がなくても教材は作れるし作ったっていいんだけれど、私が作ったものたちがただの紙くず、ただのデータのまま放って置かれるのは、別に悪いことじゃないけどでも、やっぱり勿体無いし寂しい。だって本来は「使ってもらうこと」に意義のあるものだから。
大義名分…とはちょっと違うかもしれないけれど、私の楽しい時間の結果生まれたものたちが活用される場がちゃんとあることは文字通り有り難いことで、その機会に恵まれたことに心から感謝する。と同時に、有り難いからこそ素晴らしいのかも知れないけれど本当は、世界が全部それだけでまわってくれればいいのに、とか強欲なことも考えてしまう。WinWinだけでまわればいいのにね。

そう言いつつ、WinWinだけでまわることを大切にして実際にそれを叶えてきた人達が私の身近にはいて、その人たちは本当にかっこいい。自分の軸をよくよく理解していて、それを大切にしていくために何をすべきかをちゃんと知っている人たち。そのために努力を惜しまずいられるし、これまでも惜しまずに来た人たち。本当にかっこよくて、憧れで、私もそうなれるように頑張りたい。
追いかける背中があることの幸せも大事にしつつ、たくさんお話を聞いて自分を伸ばしていきたいなあ。

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