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好きなものに生かされてる

ゆうべ5ヶ月振りにお酒を飲んだら喉が風邪の時みたいに痛くなって眠れなくなった。尚、度数3%のほろよい1缶だけ。相変わらず過ぎて一人深夜に笑ってしまった。


激動、になるはずだった一週間は先送りになった。私が鬱々とした感情に蹴りを付けるのもしばらくは先送りになった。私がベッドに潜り込んで虚無を抱えていた時間もその時の感情も思考も宙ぶらりんにして、一時停止。怒りとか、呆れとか、通り越して馬鹿馬鹿しくもなる。

そんな2日間を過ぎて、改めて思うこと。


好きなものに生かされているな、とずっと思っている。

月に一回くらいの頻度で好きな人のライブに行っていた頃は、アルバイトが本当にきつくてアルバイトと推し活しかしていないような日々で、
ライブが終わったあとTwitterに感情そのままを書き殴りながら電車に揺られて帰ってきて、ぼんやり惚けた頭で「明日もバイト頑張ろう」なんて思っていた。好きなものがあるから明日も頑張ろうと思えたし、好きなものがあるからそれが働く目的になっていた。心底苦手だった上司にも頑張って接することが出来ていた(お世話になりました。)

好きなもの、好きな人は原動力で、支え。
だから好きなものが宝箱どころか棚が作れるくらいたくさんある私は、本当に幸福で、どう転げても生きていられるように出来ている。

自分で自分に絶望して立てなくなったりする、燃費の悪い私が生きていられるのは、好きなものがたくさんあって、且つ、そうやって好きなものに囲まれて生きていられるような環境に恵まれているから。

日常に溶け込ませた好きなものが私を浮上させてくれるから、そうやって私は色んな周期を繰り返して、生きていくんでしょう。

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