フィクションへ

創作に溺れたい時期だ。
本とか漫画や映画やアニメに飢えるような感覚があります。ほしくなる。めちゃくちゃに。見たくて読みたくて浸りたくてぐぇぇ…ってなる。ちょっとずつ、既に繰り返し読んだ本を読み返したり読みかけの本を読んだり素早く読める漫画を読んだりしてちょっとずつ規制しながら自分に与えてる。買うだけで満足できることもあるのでそれもやったり。歯止めが効かなくなるので長いものには手をつけないように気を付ける。ほかの一切を投げ出して時間を溶かしてしまうため。

「続きが知りたい」という欲求が私の中でいちばん自制するのが大変な欲求らしい。だから週刊誌とかドラマやアニメのリアタイとか追えない。気になりすぎて何もかも嫌になってしまうため。だから一気見するんだけどそれはそれで時間が溶け果てるのでな… 要は我慢が基本的にできないでやんの、ということです。漫画は一冊読み始めて気に入ってしまったらもう読めるだけ読む手は止まらないし、そうなると食事も睡眠もトイレも後回しにしてしまうので本当に危険。5冊だけ、とか予め決めても守るのにすごくパワーを使う。読みたい読みたい読みたいの欲求はとめどなく、自分でも怖ェといつも思う。子どもの頃に寝る前に読み始めた本が先が気になりすぎて一向に寝れず読みふけって夜も更けたみたいなことを何度もやった。今もそれを思い出すくらい、我慢が効かないときってあって、だから読書は色んな意味でひと苦労なのです。

逃げたいんでしょうね。現実から。
私が好むのはファンタジー、ミステリー、ほのぼの日常ものとかフィクション色の濃いものばかりなので特にかと思う。
忙しくなってきたもんねえ。
息が詰まってきたもんねえ。
でも一個良いことはね、色んなものを読んだり観たりすることは今の私にとって仕事の一部ですから。研究に類するものですから。悪戯に溶かすと他の仕事に影響でますけど、時間を割くことは無駄じゃない!と言えるので、それは良かったなぁと思います。
実家の積読もってこよう。
途中から買ってない漫画も揃えたいな。

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