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青空を眺めていて思ったこと

今日は満月だったみたい。
クリーム色のまんまるの月が紺色の中に浮かんでいて、綺麗だった。

今日はとても天気が良くて、いつ空を見上げても一部の陰りもない真っ青だった。くもりの日も少し雲がある晴れの日も好きだけれど、やっぱり雲がひとつもない青空ってすごく贅沢をしているように感じられる。今日はたくさん贅沢をした。

私がきれいだと思うものは、みんな命があるものだと最近気がついた。
ガラス窓に空が映り込む背の高いビルとか、すっごく高い鉄塔とか、面白い形をしたマンションとか、そういうのも好きだし、すごいとは思うけど、
窓から空や山や森を見たときの「きれいだ」と思う気持ちとは全然違うなって思う。

自然のものに私は感動しやすい。
道端に咲いている花も、それひとつひとつに命がちゃんとある。光が差し込んできんいろに見える木々とか、カラフルな山とか。全部いのちが集まって出来てるんだな、とか思う。空や雲に命があるのかって言われたら、うーん…悩んでしまうけど。

いのちっていうか、エネルギーかなぁ。
エネルギーを感じるものは、私の心に入ってきやすい。あいつらすぐに侵入してきて、私の心をがんがん揺らして、泣かせてきやがる。それでいくと、空や雲は自然のエネルギーを感じるとか、太陽のあったかさもエネルギーだし、命のあるものはエネルギーでできてるし、すっごい科学的でない考え方に思えるけれどわたし文学部だしまぁいいか、エネルギーいっぱいなもの、そういうものに私はきっと取り憑かれている。感動するように体ができている。


明日読み返して、昨日のnote意味わからんって笑っているかもしれないな。今日も楽しい一日だったなぁ。楽しいこと、いつまで続くか分からないけど、その分からなさも楽しんで、どうか明日も小さくとも幸せを感じられる日でありますように。私にとっても、これを読んでくれている貴方にとっても。

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