怠惰

友達のうたを聴いた

新しいのを聴かせてくれた

何事も才能だけでは成り立っていないのだと知った

あの子はセンスがあるから、

と神様を恨むほどでもないくらいで

どこか他人事で片付けていた自分は

果たして

本当に表現者なのだろうか

都合のいい時だけ能動的で

まるで自分で道を切り開いて来たかのように

ただそこにいただけ

止まっている電車に乗っていても

隣の電車が動いていると

自分が前に進んでいると錯覚する

それと同じことかもしれない

この現象に名前あんの？

なかったら君つけてもいいよ

悩むことに一生懸命になりすぎてるよね

と言われた

多少のことは見ないふりして

バカを演じられるようになれば

何か変わるのかな

バカになって突き進んでいくうちに

見えてくるものってきっとあるよね

つい３〜４年前までは当たり前やったのに

確実に歳をとってる

あっという間に死ぬんやろうな

心に刺さって抜けないままのぶっとい針は

普段刺さってるのが当たり前で

わざわざ気にならんのやけど

ふと思い出してしまったら

〜糸冬〜

って感じ

これ好きなバンドマンがめっちゃ使うんよな

あんまり面白くないと思ってたけど

使っちゃった

私の思考回路もそろそろ

〜糸冬〜

やわ

今日も一日

〜糸冬〜

おやすみなさい