忘備録

そこに１ミリでも期待が存在するのなら

それを取り巻く不安は捨ててしまいましょう

今の私には底知れぬパワーがある

暑苦しく厚かましいそして青い

もっと飄々と生きていける人になりたかったが

今更言っても仕方がないのでスルーで大丈夫だ

私のことは私が一番考えている

私のことを考えている時間が一番長いのは私だ

自分が気持ちよくなるツールとして

人のことを利用するな

頭の中のうるさい声も含めて全員黙れ

方程式に当てはまらないからと言って

肯定する強さを持ち合わせてもいないのに

自分の主張だけを押し付ける行為、

幼児の命を懸けた魂の叫びみたいな物は

成熟しきった大人には求めていない

ダサいかダサくないか、ただそれだけ

ダサいかダサくないか、ただそれだけなのです

生まれてきた意味を見出すことは難しく

人の心に針のシゲキを与えられるのは素晴らしい

本当は対等に話していたいのに

どうしても心が溢れてしまうな

もはや対等に話す必要なんてないのか

カービーになって飲み込んでしまいたいと思うほど

私の心を踊らせ締め付け解いて溶かしてしまう

なんでこんないいねんって何回もキレた

ほっぺたが痛くなるほど口角は上がりっぱなしで

眉間にはずっとシワが寄っていた

こんなにも心の中が沸騰して吹きこぼれてしまう

そんな音楽を生み出す人にはまだ出会ったことがない

シンガーソングライターという道を選んで

同じ音楽という縛りの中で奮闘できてよかった、と

久しぶりに心の底から思えたし

初めてちゃんとした夢ができた

目指したいもの、ちゃんとできた

私が私でいられるように

自分を高めてちゃんと同じ目線で話がしたい

人混みを歩くときと同じで

身長の低い私には少し人が多いだけで

視界はパンパンの目の前の人の背中のみだ

少し背が高くなればこの先どこまで

この人混みが続いているか

人の少ないのはどの辺りか

見えなかったものが見えてくるはずだ

今は骨を強くして背を伸ばそう

今のこの痛みはきっと成長痛に違いない

急激な成長に体も頭もきっとついていかない

だって私はできるから

ダセー大人に舐められないように隙を見せるな、

それは痴漢されないようにスカートを履くな、

と同じ空気の色をしている

人間ができている人しか登れない階段があると信じている

そしていつだって足を引っ張ることができるのは

下段にいる人間だけであるので

興味の全てを自分に集めて

私が私のこと１番わくわくさせてあげられる人になる