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生活科学について

遍く現心

「生活科学」とは、「生活」の中で生じた疑問や問題を見つけ出し、自然科学や社会科学、人文科学などの知見に基づき、科学的に分析、解明することを言う。このことを文化的な日常生活の中で、応用・発展することにより文化的でよりよい生活を創造・提供することを目指す学問である。また、よりよい生活を送るためには、生活を科学的に捉えることが重要である。例えば、明治から大正にかけての生活文化やファッション、
民俗学の変化、それに加え、戦争や紛争、争いでの影響を受けたことでの様々な社会問題や仕事の変遷、労働などの「生活科学の変遷」が知識、経験となって生活を「科学的にとらえる」ことが出来る。
この上記で述べたことに加え「科学的なアプローチ」という観点で見ていくとする。例えば、人間の社会性を活用して自己の目標の達成などがある。また、それに加え、地動説、天動説の論争や血液型診断などがある。あっている間違えっているを問わず、このこと全てに共通することは何かしらの科学的なアプローチの基本的特質があり、これらは、分析的、還元的であるということだ。最初にも述べたが、このような科学的アプローチや知見を応用し科学的に試行錯誤ことで生活を目で捕えることが出来るはずだ。

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