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【をちこちのきざはし】夢からのメッセージ(たぶん)【備忘録】

2024年3月23日の夢(昼〜夕方)

プロローグ


この日は朝から体がだるく、ふわふわしためまいに悩まされていた。
昼食後横になり、夕方まで眠った。
その時に見た夢。

温泉地の商店街らしき場所で


旅先?取材先?
温泉街なのか、鄙びた商店街。
そこそこの勾配の坂道の途中に、宿泊施設あり。
その日はそこに泊まるらしい。
よく似た建物と何度か間違えてしまうが、
あまり迷わずにたどり着ける。
歩いても行くが、車でも行く。

オカルト系評論家の女性(実在する人物・Sさん)と知り合い、話に花が咲く。
「わたし、今日そこの1階に泊まっていいですか?」
とSさんが希望した。
そこで、わたしの主人がSさんとわたしを車に乗せて、3人で宿泊先へ向かう。
途中わたしが「ええと、ここじゃないか。よく間違っちゃう」
と言うと、主人が
「あそこでしょ、分かるよ」と言い、難なく到着。
Sさんとしばし談笑。
なにかの折にSさんが、
「わたしが払ってあげるよ」
と言い、ハグをしてくれた。
すると、わたしの左半身から上方へ、
右足から下方へと
邪気のようなものが抜けていった。
(体感あり)
「ありがとうございます!Sさん、すごいですね!こんなこともできるんだ…!」
と驚きの中で感謝。
その後もしばらく会話しているとSさんが
「今度オランダへ行くんだ」と。
間髪を入れずわたしが反応。
「いいな〜!オランダ大好きなんですよ。帰りたい。行くんならお土産欲しいなあ」
と、ずうずうしくもお願い。
Sさんはニコニコしている。

祭祀か儀式が行われる

しばらくして
「始まるよ」
と、どこからともなく声が。
宿泊施設内で何かが行われるらしい。
その場所に向かうと、簡素な祭壇らしきものがある。
気が付くと、ぞろぞろと人が館内に入ってきている。
祭祀を務めるであろう年配の男性が現れる。
長方形のお盆を持っている。
お盆には果物がふたつ。
男性の右手側には半分に切られた瓜、左手側には小玉スイカ?こちらは丸ごと載っていた。
何とも穏やかな笑みである。
このときわたしは「おじさんなら大丈夫」と思う。
その年配の男性は雰囲気がどことなくわたしの伯父(故人)と似ていたからだ。
(ちなみに実在の伯父(母方)は山伏をしていた)
覗き込んでいると、並んで並んで、という雰囲気になったので、主人と一緒に並ぶ。
(Sさんはこのとき途中まで一緒だったが、別行動になったのか?その後ずっと一緒にいたような記憶はない)
並んで待っていると、老若男女、たくさんの人が次々に館内へ入ってくる。
裏はどうやら山で、歩道は結構な坂道だ。
みんな足元を見ながら下りてくる。
その様子が窓越しに、近い距離から見える。
自分たちの番が来たのかどうか分からないうちに、儀式のような催しは終わったらしい。
たぶん来なかったかも。
来た人たちはみなさん満足気に帰られた模様。

そんなところで目が覚めた。

あの世とこの世が入り交じる

起きてから思い返すと、祭祀?儀式を司っていた年配の男性を、わたしは母方の伯父だと思っていたが、母方の祖父かもしれない。
わたしが1歳になる直前に他界したので、全くと言っていいほどに個人的な思い出はない。
それゆえ人物像やエピソードなどは伝聞でしかないが、なかなかに興味深い存在である。
祖父は周りから「じい」と言われていて、温厚な性格と人情に厚い、誰からも尊敬されていた人だったらしい。
そして修験道を実践してとある場所を友人とともに開山した人だ。
霊力がとても高く、わたしの兄などは「癇の虫封じのまじない」を受けた記憶があるという。

その祖父の跡を継いだのが先述した伯父で、わたしは小さい頃から何度も危機を救ってもらった。
強い霊によりあちらの世界へ連れて行かれそうになったのを阻止してくれたり、わたしの病気の場所や状態を正確に当てたり、その他いろいろとわたしを助けてくれた。
伯父は10年ほど前に他界したのだが、そういえばどちらかというと、ギョロ目でずんぐりとした体格だったような。
夢に出てきた年配の男性は、もっとスリムで背が高く、坊主頭だった。
そう思うと、やはり伯父ではなく「じい」だったのかも。
60代か70代くらいに見えた。

そこでふと気付いたのだが、夢に出てきた儀式の参加者、いま思い返すとどうにも服装が古い。
昭和40年代くらいの、つまり今から40〜50年くらい前のファッションなのである。
老人は着物だし、子どもたちに至っては、男の子が着ていたのは腕にラインが2本入ったいわゆるスカジャン、女の子なんかお下げ髪だ。
自分が幼い頃の流行。

それで気付く。
ああ、今日は彼岸明けではないか、と。
ということは、夢で見たのはあの世とこの世が入り交じる世界なのか。

彼らは何をわたしに伝えたかったのか?

お彼岸団子か…?(笑)

体調が悪くてお団子を用意できなかったので、ストックしていたお赤飯のパックをあの世〜ずにお供え(苦笑)。

まあ、ね。
わたしにはよくあること。
その上春分明けから
「封印していたサイキック・スピリチュアル能力の出力を上げちゃうよ宣言」(長い)
をしたもんだから、さっそく大きめ案件が来た(笑)

ね、みなさん、
「そんな能力があるんなら、封印しないで開ければいいじゃん」
って気軽におっしゃいますが、ものすごいエネルギーを消耗するんですよ。
通常に生活していて出会うものの、数倍の情報量が絶え間なくやってくるんだもの。
夢でも、いや夢のほうが多くの情報をキャッチする。
つまり、寝ても覚めても霊界通信つなぎ放題なの。
そりゃ頭が爆発しそうになるわ。

中学生くらいまではバリバリだったので、偏頭痛に摂食障害、体重も40㎏を切っていた。
流石にしんどいので徐々に封印。
(まあ理由はそれだけじゃないけど)

でも最近、「自分が持っている才能」について考える機会が増え、この能力を無視するわけにはいかなくなってきた。

これまでに分かったこと、
自分の才能は
・ことば(語学力や文章力)
・声(歌やトーク)
そして
・サイキックやスピリチュアル
この分野に突出しているっぽい。

じゃあ、それを活かして自分と世間をつなげば良いよね…という結論になった。

だがしかし、臆病なので(笑)、目立ちたくないという気持ちがね、あるんだよ。
だがしかし!このままだと世間様のお役に立てず生涯を閉じそう。
自分を裏切って一生を終えそう。

ということで、少しずつだけど出力を上げて、少しずつだけどやりたいことを通して何か残していこうと思う。

今回の記事はその序章。

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