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伊勢神宮外宮、女子力アップのご加護と倭姫をめぐる旅

今年3回めのお伊勢参り。

今回の旅の目的は倭姫宮にいってみようと思いました♡

私は前回の伊勢旅行でかつて皇族の女性が務めていた伊勢神宮の斎宮の存在を知り、
帰京した頃に伊勢神宮の公式YouTubeに二代目の斎宮の倭姫命の動画がアップされていたのを見て、倭姫も斎宮だったことも知りました。

その倭姫のお宮が今年の11月に100周年と知り、まだ行ったことがなかったので行ってみようと思ったのです。

目的の倭姫宮へいく前に
伊勢市駅についてまず向かうのは月夜見宮。

わたしはこの場所の木々が視界に入ってくるだけで
都内からは新幹線と特急でおよそ4時間の長旅の疲れが癒やされるのを感じます。

私は月夜見さまを不老不死の神様と思っているけれど、世間的には伊勢神宮でいちばんの神様、内宮の天照大神さまの兄弟の神様。

月夜見宮

こちらでお参りをすると気持ちもほっと落ちついてそのまま外宮へむかいました。
いたるところに神道と書いてある小道を5分ほど歩いて外宮へ。

外宮へつくとまず式年遷宮(20年に一度お宮を新しくする取り決め)のご寄付をさせていただき、特別参拝証をいただきました。
特別参拝証はフォーマルな服装でいくと垣内内参拝をさせていただけます。(撮影禁止ですが、いわゆる白いカーテンの中に入れます。)

外宮の正宮へ。
記名をして、お祓いをしていただき、垣内内へ。
大きめの石が敷き詰められていて、歩くたびにかたかたと音がします。
神様はきっと地に足をつけて歩かないので問題ないのでしょう。女性にはヒールのないタイプの靴をおすすめします。
そして、鳥居の手前でお参りさせていただけました。


今回は神様をこの場で特別になにかを感じるできなかったけれども
豊受大神は倭姫の母の祖先にあたると本で知り、
天照大神の母に当たるの伊邪那美の孫でもあるそうです。

衣食住の神様でもあるし、女性らしさを家系なを思うと女性らしさをあやかりたく思いました。
特別参拝のあと外宮を歩いていると、
石段に落ちている黄色い紅葉を見るだけで幸せな気持ちになれました。

もみじ

そして、いよいよバスに乗り別宮倭姫宮へむかいました。

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