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お寺さんで初めて護摩焚きをしたら心の底から世界平和を願えて悟りを開けた話。

深川不動堂

最近知り合ったチャネリング(ご先祖さまの声を聞く)同い年のお姉さんに身体に邪気を溜め込みすぎているので、
深川不動堂の護摩焚きで先祖供養と身体健全をしてみると邪気をもらいずらくなると聞いて、親族の諸々以外でははじめてのお寺さんへ。

スピリチュアルな類に抵抗はあまりないのだけれども、始めはお寺さんというのはどうにも重たいイメージがあったのですぐに行動には移せなかった。笑

でも邪気をもらいやすいのには自覚があった。
他の人を知らないのでもらいやすいというのは本当はよく分からないが笑
電車に乗るといらいらしたり、退屈そうに仕事をしている人といると退屈になったり、
わたしはネガティブなものを察知するとそこからなにか影響を受けるということについては自覚があった。

だからいい気分でない影響を受けるのを防げるのであればとの思いで1ヶ月くらいに経った頃、
お寺さん=仏様に守ってくださいと言いにいこうかなくらいの感じの神頼みをしてみることにしました。

当日、深川不動堂について、まずは護摩焚きの受付へ。

500円の護摩木からあった。
500円のものは護摩焚きの時間が指定できなくて、今だと2週間後くらいになるとお寺の方に教えてもらった。
まずはご先祖供養と心身健全をお願いしてみた。

ただせっかくなら自分の護摩焚きを見守りたいとも思い、時間指定のできる1000円のものもお願いした。
わたしは後厄なので厄難消除と方難消除をすると良いかもとお寺の方に言われたのでその二つをお願いした。

護摩木と呼ばれる木に自分の名前、数え年、そして今日の日付を書いて、預けた。

そして指定の時間の15分ほど前にお堂の中へ。
30人ほどの観覧席(正しい呼び方がわからない)がほぼ満員でびっくりした。外国の方の姿もあった。

時間になるとステージに6人ほどの僧侶の方がやってきた。笛を吹き、太鼓を叩き、念仏を唱える。気がつけばステージの真ん中で火が燃えていた。なにやらお札を少し焦がして、また戻してを繰り返す担当の方もいる。

正直、今まで念仏を聞いてなにかを感じたことがなかったのだが、今回は違った。
明らかに背中が楽になったのです。

僧侶のおかげか、炎の中の仏様なのか、私の前に座っていた海外の方がなんとも悟りを開いていそうな仏様のような方だったのでその方がお経を聞きながら会場を浄化してくれたのかもしれないし。またその全てのお陰かもしれないが明らかに体が楽になった。

そして恐ろしいほどに自分の利益にしか興味がない近年の私の自意識が、なんだかこの世界の平和の少しばかり心の底から願えたのでした。

生きるってなんなのか。
神様ってわたしにとってどうなのか。
正解はまだわからないけれども、
世の平和を心底願うきもちはすべては一つという感覚に似ていて、たまにその境地に至れるのだがどうにもコントロールできない感覚だと思っていたので。
門前仲町まで足を運び、1000円を納めたらこの境地に至れるのであればぜひおすすめしたい。

本来、神様に向き合うとはそうゆうことかもしれない。

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