よーやくプラモにかまけられるンゴ……
では、皆が出来が良い出来が良いって大絶賛してるエアリアル君の改造を再開するンゴよ!
これまでの流れ
ガンプラ粘流式でやるので、基本的には以下の順で改造点を探して行く。
1.関節構造と関節間距離に着目して長さ比率を調整する。
おハイソな言い方するとウィトルウィウス的人体図を参考にウニャウニャという念仏唱える羽目になるが、こんなもんイラスト描き始めのボーイズ&ガールズなら中高生で学ぶ話だし、困ったらイラスト講座のWebでも見たら判るがな!
ググれば判る。が、ググれば判ることを知らない人、どんな言葉でググればいいか分からん人はググれんのだ。詳細は知らんでも構わんのだが、概要ぐらいは知っとかないと「ググりようがない」
2.中の人の肉と力のラインを見抜く
骨の次に肉だ。そして筋肉っちゅーのは力の入れ具合で形を変えるから、骨に肉を纏わせる時には「ポーズと力の入れ具合」考えないとあかん。更に本邦の場合、マジンガーZ以来「ロボは鎧武者」という大前提があるので、何処がロボの中身で何処が鎧(付帯部)か見抜かなきゃいけない。そして本体部の動きにはこれが参考になる。
力強いポーズの時に手首クイっと曲げるのは何故か? 肩をいからせるのは何故か。大体書道の運筆で説明できるぞ。
多くのエアリアルが「カッコ良いが劇中イメージに合わない」のは、エアリアルで漢字書いてるからなんよ。ひらがなの方が劇中イメージに合うぜ?
(バンダイまで漢字にするとは思わんかったがな! お前ら雑だな!)
3.面の構成
どっかの蕎麦やらセンチネル勢がいきりたちそうだが、そんなんだからお前らはあんなんすげーすげー言うんだよ。面を繋げる、分割する、合わせる……
え? 何? ジョーホーリョー?
そんなんではエアリアル君の凄さ判らんし、カトキZも称揚しちゃうであろう。Zガンダムの設定画稿は罠であるかと思う。あれ変形を重視したら必ず破綻するし、変形しなくても「アニメーターですら」正確に形捕まえられない鬼デザインだから……サンライズの歴史と1980年代前半のロボアニメの状況知らんと解釈難しい。カトキはこの辺知ってるだろうに、なんでまたあんな形作ったかな?(ワイの見立てでは、モデグラのセンチネル勢はサンライズのガンダムではなく「ぬえのガンダム」を志向しておる)
さぁ、遊びますか!
方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!