今日はお勧めしてたWeb小説が物理本として出る日

コミカライズも決定！　カクヨムで年間1位の「読まれてる作品」なのに出版は

ソフトバンク系

これはソフトバンクの目利きが良かった。多分初版初刷5000部スタート印税率10%で1発目の印税60万、即日重版決定で今月100万ぐらいは来るかな感。ソフトバンクは著作隣接権(作者の代わりにマルチメディア関係の著作権徴収代行とかする)でウッハウハ、連載してたカクヨムは七女あたりのビンボ籤引いて残念賞という「自分とこで連載されてたのに何してたんだお前？」状況でござる。

勇者だけでなくカドカワにも極力近付かない方が良さそうである。

早速買ってきた。パラパラとページをめくり「文字が詰まっている」というたったそれだけのことが事の他嬉しいという昨今の新文芸(プゲラ)界。何かが激しく歪んでいないか。リズムだなんだというのだろうが、個人的には平均文字充填率とページ数で本の単価を決めて頂きたい。ページの2/3ぐらい空白とかいう「本というよりメモ帳」という奴は実在する。そんなもんはメモ帳の値段で売れや。
そういや私が最近買ってる書籍は幼女戦記にしろ荒山徹にしろゴブリンスレイヤーにしろ文字充填率高めだな。中身がスッカスカで許されるのはパプリカとピーマンだけだ。本はスカスカだめ、絶対！