バーンブレイバーン

考察のためではなく純粋に楽しかったからAbemaで何度も見て仕事中にYouTubeでOPをヘビロテ再生中です。ギガがヤバくなるから早く円盤買わないと……

で、

このままだと

その内ラジオや有線放送でこの時を超えて令和に現れた昭和テイストのOPが街のあちこちから聞こえてくるという「凄い世界」が爆誕する事になる。

かつてピカチュウのうたがホムセンで流れた様に。
じゃぱりぱーくの歌が世に響いた時の様に。
日高屋でラーメン啜ってたらYOASOBIの祝福が流れたかの様に。
興味ない私の耳にまで完全で究極の「ゲッター」が流れ込んできたかの様に。

バーンバーンバババババ バーババババ

ブレイバーン！

よし、みんな頑張ろう！　電リク飛ばせ、曲を買え。このシケた暗い現実にブレイバーンの歌を響かせよう。

で、だよ。
根本的な話をしよう。「勇気爆発」って、何だ？　ブレイバーンが主人公なのにタイトルが「バーンブレイバーン」だろ？　勇者シリーズならグレート合体するから……という筋もあるだろうが、ブレイバーンのデザインは「勇者系ではない」

ダンガイオー

テッカマンブレード

デザインの系統的にはこっちだ。で、大張さんがその仕事の中で「あまり使って来なかった昭和のヒサツワザ」というものがありまして。

体当たり、だ。

コンVの超電磁タツマキからの超電磁スピン。ライディーンのゴッドバード変形からの体当たり、誤解されてるダイターン3のサンアタックからのダイターンクラッシュ……

ラスはこの「自身もヤバくなる体当たり系」になるとして、私はその前に一回「ボルテッカ」とかブレストファイアーじみた遠距離攻撃があり、多分それが「バーンブレイバーンっ！」なんじゃないかなと。

つまり……

【バーンブレイバーン】
本来は超必殺技の前の「拘束技」で、コンVの超電磁タツマキやダイモスのダブルブリザード、ダイターン3のサンアタックに相当する。イサミの勇気が臨界した後に胸のクリスタル部？から照射する。レバーは押さない。

【真・バーンブレイバーン】
ブレイバーンも危険に晒される最終奥義。バーンブレイバーンを照射後に「脆くなった照射部」を体当たりで破砕する。バーンブレイバーンをある種の拘束技として使うのだが、バーンブレイバーンに耐え得る装甲に体当たりするのは如何なものか。レバーを押す。多分ブレイバーンの「中の人」と手を重ねて(エモい)

なのではないかなと。