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#15 敷地内薬局調剤報酬引き下げ!?

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、病院敷地内の薬局において、調剤報酬が引き下げになるかといったニュースの紹介です。


病院敷地内の薬局、調剤報酬引き下げ 「かかりつけ機能不足」で業界は反発

厚生労働省は6月の調剤報酬改定で、医療機関と同じ敷地に立地する「敷地内薬局」について収入のベースとなる「調剤基本料」を引き下げる。

敷地外の薬局はいずれも職員の賃上げなどを理由に基本料を上げる。

8年前の規制改革で生まれた敷地内薬局には「医薬分業」から反対意見が根強い。

敷地内薬局は他医療機関との連携などで評価する各種加算も減額となる。

薬局チェーンが加盟する日本保険薬局協会(NPhA)の吉野隆之・前専務理事は「敷地内薬局をやるなというのに等しい」と述べた。

2024/05/24 日本経済新聞



院外薬局が増えてきている背景に調剤報酬の動向が影響しているようです。

親目線で考えると子供を病院につれているときには、院内薬局のほうが楽でいいと簡単に考えてしまいます。

知り合いの薬剤師さんからはドラッグストアなどのほうが給料は高いく病院内で働く薬剤師を確保するのが大変だと聞いたことがあります。

いずれにしても今後は、院外薬局が増え、院内薬局は減っていく方向で動いていきそうですね。


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた。

「制度に関して興味がでた」「介護保険をもっと知ってみたい」と思っていただけましたらサポートをして頂けるとありがたいです! 今後も介護報酬の改定が施設にとって少しでもプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!