45日目 6月18日はおにぎりの日。たかがおにぎり、されどおにぎり。
6月18日はおにぎりの日だそうです。
なんで?語呂合わせって感じでもないし…。と調べたら。石川県鹿西(ろくせい)町ってところで日本最古の「おにぎりの化石(!)」が見つかったことから由来するらしい。今は市町村合併なのか鹿西町ってもうないそうなんだけど、その町の名前から6と、18は元々毎月18日が「米食の日」とされてることから、6月18日は「おにぎりの日」となったそうです。
さて。部活だったり講習だったりテストだったり。学校には行くもさほど長時間じゃなかったり、昼食時間が思ったよりなかったり。そんな時は片手間に食べられるおにぎりが便利。ガチのランチでなく、早弁とか補食としてもナイスなのだけれど、その、ちょっとした「おにぎり入れ」として、あらいいじゃない、というのをネットで見つけました。はい、ガチャガチャの容器、であります。
出てこい、俺の友達!
おにぎり!君に決めた!
というわけで。アラカルトおにぎり弁当です。
ところが。実際作ってみたら難しかった。箱に米を詰めるのではなく、形作った米を並べる。後者の方がわたしにはハードルが高いのでありました…。
まず、たった今空カプセル紹介したのにナニですが。おにぎりがでかくなりカプセルに入らないじゃん!大型のカプセルなのか?あるいは未就学児向けのおにぎり? 考えても仕方ないので、今回はフツーに弁当箱に詰めた。雰囲気を出すため、竹の葉を下に敷いたよ!
んが! せっかくそれっぽい葉を敷くも直に並べられず。肉巻きにぎりをチョイスしたのがまずいのか、また大葉を巻いたおにぎりは海苔に比べ大葉がにぎりになかなかなじまず(くっつかず)それも問題なのか。試行錯誤をする時間もなく、手づかみで食べやすいように、結局ラップにくるむ。竹の葉の意味は?
①天かす入りわかめと胡麻のおにぎり
大葉で巻きました。
②ツナマヨおにぎり
③肉巻きおにぎり
④タコウインナー🐙
⑤卵焼き
いやー、おにぎりって奥が深いですね…。
ちょい時代背景が古いドラマなど、昔の人は箱でなく、葉に直接(ラップもなく)くるみ、更に一緒に沢庵やら卵焼きやらも入れている。あっさりした弁当だけど、ああいうの、結構難しくないか? 新聞に包むのではなく細い葉っぱだよ?
そして多分、これまたドラマなんかで見るが。「簡単なものでいいから!」。おにぎりって「簡単なもの」におそらく含まれると思うのね。なんなら「簡単なもの」の筆頭かも。食べる側は確かに簡単手軽だし片付けも楽。だけど。実際作ると難しい。なかなかキレイな三角や俵にならないからこそ、そして複数作る場合は大きさ形が揃わないからこそ、おにぎり型があるわけで。
世の弁当作って貰う側の方々は。「あー、忙しいからおにぎりでいいから!」みたいな発言には猛省してもらいたい。
おにぎりでいい?
マジでおにぎりを作ったら(全部別の具で!)ちょ〜大変なんだぞ!
感想。
わたしも肉巻きにぎり食べたけど、夏はちょっと難しいかも。保冷剤で冷やすと白く脂が浮くし。あと火をちゃんと通すためにも、なるべく小さめに作るのが良いと思った。
娘も。肉巻きにぎりは時間が経つとベチャっとなって今一つと思ったそうで。工夫次第でなんとかなるのかもしれないが。
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