64日目 7月17日は道みんの日だよ。
さて本日7月17日は「北海道みんなの日」通称「道みんの日」である。
北海道の名付け親とされる松浦武四郎が1869年明治政府に対し「北加伊道」という名称を提案した日が7月17日ということで。
略して「道みんの日」。決して道民の日、じゃないのです。
そんなわけで、博物館や美術館も、無料公開されてるところもあったりする。なかなか平日だし難しいかもしれないが時にはそういうところで涼むのもいいかもしれない。
先日わたしは、たまたま仕事が休みになったので、水木しげるの妖怪画の展覧会に行ってきた(こちらは有料)。その半月くらい前には鬼滅の刃の原画展にも行ってきたが。別に鬼滅の作者が、とか、最近の漫画家は、とか言うのでは決してないのだが、デジタル絵とアナログ絵の違い、というか、実際に近くで見るのなら直筆、生原稿にグッとくる。特に水木しげるは、漫画だとあんまり感じないけれど、妖怪絵はかなり点描とか、描き込んでるので迫力があった。
ちなみに鬼滅も。漫画のコマをそのまま載せているものも多く、読み入ってしまい、なかなか先に進めない。しかしそれだけボリュームがあり、リアルで読んでた頃や今後のこと(映画でやるんだよね?)を思い楽しかったです!
水木しげるに話を戻す。丁度つい最近終了した「ゲゲゲの女房」の再放送も観ており、ストーリーとシンクロしている部分も多く、あーこの頃はそうだもんね、とか思いながら見ていた。
ドラマで、すごく印象に残っているシーンがある。全く売れない水木しげるが、生活のため、興味のない少女漫画も描く、という場面だ。妻布美枝が手伝いに来る女性に「なぜ女の子?」と嫉妬するのだが(水木は少女漫画をよく知らないので女性の手が必要、そして妻には少女漫画を描いていることは隠していたため、尚更妻からはコソコソとあやしく見えた)、結局妻は真実を知り、自分のつまらないジェラシーとか、困窮生活の末、少女漫画にも手を出す夫を思い陰ながら涙を流す、という場面だ。
妖怪絵は江戸時代の浮世絵師が描いたものを改めて描き起こした、というものも多かったが、プラスして、水木しげるの場合、妖怪だけではなく、それを見てびっくりしている一般人も描かれている。当たり前だが、一般庶民は鼻メガネで人中が長い人ばかりではない(水木漫画のモブってそういうイメージが強いけど)。たまーに、女子高生?と思しきかわい子ちゃん(死語)が「キャー」みたいな感じでいたりするのだが、それを見て「あー少女漫画描いてたもんね」と思い出しうふふ、となった。
今日は(今日も?)札幌は30度越え、とのことで。
①おにぎり(おにぎり山とか混ぜ込みわかめとか、といったものに梅や塩昆布、揚げ玉をプラス)
②ちくわピーマン炒め
③卵焼き
④さくらんぼ🍒(冷凍庫に入れておいた)
凍らせたパウチ飲料を保冷剤も兼ねて投入。あと、レモネードも。体育があるので水分多めに。
傷まないようにとか暑いしめんどくせーとか、なかなか気持ちが進まない。
朝娘を送り出し、彼女の机を見たら。英単語のテストがあると勉強してたのに、その単語帳まるまる忘れて机の上にあった。
昨日はハンディファン忘れるし。なんか弁当作りのみならず、一週間ほど失踪とか、入院とかしたい気分だ。
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