金があるなら大学は私立に行った方がいいかも?

今回はちょっとだけ書きます。

これまで「東大・京大は実は大したことない」みたいな内容の記事を書きましたが、では、どこに行くのがいいのか?

いくつかの大学を調べて分かったのは、金があるなら私立がいいらしいということです。
私立の方がサービスがいいし、入学もしやすい場合があります。
国立は学生を客だと思ってなくてぞんざいに扱うところがあるのに対して、私立の方が学生を客として認識してしっかり期待に応える努力をしているように見えます。

二つだけ例を出します。

①慶應SFC
・学部や学年に関係なく自由に履修できる
・キャンパス内に良い寮がある(食事も出る)
・1年生から所属可能な「研究会」を中核とするカリキュラム
・一般入試は「数学または英語」と「小論文」だけで受けられる

日本最高クラスの大学だと思います

②国際基督教大学(ICU)
この大学は二重専攻ができます。「主専攻+副専攻」というパターンだけじゃなくて、主専攻を二つにもできます。なお、他専攻の科目も履修できます。
その他の長所は割愛しますが、日本の上位レベルの大学だと思います。

まとめ

優れた大学の条件を一部あげると、
・良質な学習環境の提供(例えば、キャンパス内に1人部屋の食事付きの寮がある)
・自由な履修制度(学年や専攻に関係なく履修できるとか、複数専攻できるとか)
があると思うんですが、これらを満たす大学って案外少ないです。東大も京大も失格。でも私立はたまにいいものがあります。

「学生は客だ」という基本的なマインドが国立より私立の方が強いんだと思います。


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