濁る言葉

noteに載せるにあたり、言いたいことを整理したり言葉を選んだり、アレやコレやしているうちに全く面白くないものになっている!と気がつきました。

自分の中で話の鮮度もありますが、それなりに配慮しようとしているうちに なんとも全くつまらないものになっていく。
どこにも引っかかる(詰まる)ことのないようにしていくと つまらないものになるんだなぁ。ダジャレじゃなくて。言葉ってそう出来ているのかも。

で、なぜアレやコレや配慮しようとしているか。誰かを不快にさせてはいけないとか、文句や非難はよくないと思っているからです。私が。
そして気がついたのが「私、実は批判ばっかりやん!」

内心は批判いっぱいで「あれってよくない」「これってどうよ?」って思っているのに、それを思うことも表に出すこともよくないと思っている。それで実生活では自分の考えを言えなくなっているし、ここでは隠そうとしてアレコレする内に言葉が淀んでしまうのだなぁ。あちゃー。
体裁を整えたとしても、ごまかして取り繕っているものは そうだとわかってしまう。

批判や否定や非難でなく
自分の気持ちや考えをごまかさず淀ませず。
そんな知性がいつかは身につくといいなぁ。



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