B’z「いつかのメリークリスマス」椅子問題に終止符を打つ
B’zの名曲の中に「いつかのメリークリスマス」という楽曲があり、たびたび論争になる椅子問題。
ファンの中で色々な想像が飛び交う。
・椅子の形状やサイズが気になる
・電車に椅子を持ち込むの邪魔だろ
など。
中には
・閉店間際に用意が大変であろう椅子を買いに行くな
・電車内で幸せそうに椅子持った男はちょっと怖い
など、それは別にいいだろと思うものもあったり。
もちろん筆者も色々と考えた結果、
「荷物」とは言ってるけど「椅子」とは言ってないので、
椅子は即日配送なんじゃないか?という想像もしたのですが
とあるので、まさかクリスマスパーティー中に配送業者が来るって事も考えにくく、却下した事もあります。
そうなると可能性は
「電車内で持ち運べるサイズ感で、かつ女性が欲しがる椅子」
になる。
そして「稲葉浩志作品集 シアン SINGLE & SOLO SELECTION」の中に「実体験」と書かれていた事から、フィクションではない事も分かる。
では、椅子をプレゼントした時代背景を考えよう。
「いつかのメリークリスマス」が収録されたアルバム「FRIENDS」が1992年12月9日リリース。
・当時の稲葉さんが28歳なので、1992年以前に若者ウケしてた。
・電車内に持ち運びできるサイズ感。
そこから導き出した結果は、
映画監督がよく使うディレクターズチェアなのでは?
1985年~1990年は黒澤明・北野武・大島渚・山田洋次・大林宣彦などが次々とヒット作を生み出しており、映画が監督縛りで人気を博してた時代。
これなら若者の時代背景にもマッチし、かつ折りたたみもできる。
なんならタイトルも1983年公開「戦場のメリークリスマス」っぽい(笑)
たぶんこれが正解じゃね?
という勝手な妄想でした。