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国家反逆罪と戦った件 その10

少し補足の説明をしたいと思います。
自殺のふりをしていることや
父が死んだ話を母にしなかった理由に
ついてです。

この時、私は本気で国家反逆罪に
問われている状況だと考えていました。

前に少し話しましたが、この実家は
何かに監視されていると思い込んでおり
その相手が誰だか分からない状況でした。
ここで、この国家反逆罪です。

この国家反逆罪がキッカケとなり
ありとあらゆる物事の筋が私の中で
通ったのです。

例えば、
道ゆく人からジロジロ見られる(幻覚?)
死ななければミサイルが飛んでくる(幻聴様)
日本国民から◯ねと言われる(幻聴様以下同じ)
実家に変な音が出るシステムが備わっている
カメラで監視されている(気のせい)
低周波攻撃をされる(体感幻覚)

これらは全て実際に起こっているものと
考えていたので、こんな状況になる
のは国家反逆罪になったためと
考え、それに対して何の違和感も
持っていなかったので
すんなり受け入れている状況
だったのです。

母に話さなかった理由は
国家反逆罪に問われており
家の中も監視されているため、
何かを話すと母や家族まで
同じ罪に問われると考えて
いたからなのです。

だいぶぶっ飛んだ考えですが
巻き込むわけにはいかないし
こっそり話したことが
バレたらどうなってしまうのか
想像もつかなかったので
一人で戦うしかなかったのです。

なので、幻聴が聞こえる様な
状況でありつつも、周りの全てを
騙すようなリアクションや
言動を取る必要がありました。

今振り返れば、一人劇場を
していた様なもので、
周りは見事に騙されていました。
まぁ当然、統失の症状もあったので
それら全ては迫真の演技だったの
だろうなぁと思います。

皆さん今こう思っていますよね?
『隠してないで、言えよ!』

はい。その通りです。
言えば良かったのですが、
当時は本気で国家反逆罪だと
思っていたので、言えませんでした。

実は、幻聴様にも同じことを
言われていました。
『言えよ!!!』
です。

幻聴様にも言われていた
のですが、当時は幻聴様は
敵とみなしていたので
私は言うことを聞きませんでした。

そういえば、私の短所の一つに
「人の言うことを聞かない」
というものもあったことを
思い出しました。
まさに短所が炸裂しまくった
事件です。

間違っている考えですが
頭の中では物事の筋が通って
しまったので、誰にも話さず
精神病院に至ってしまったのです。

本当にこう来たかぁ・・・と
思いながら母と二人で
精神病院に向かったのを覚えています。

その道中も幻聴様は話しかけまくって
来ていました。
その相手は、私を敵とみなしている
ある外国の大統領です。
幻聴様は都合よくできていて
日本語で話していたのに
会話が成立していたのです。

よくテレビで見るような
同時通訳的な間はありましたが
私はその国の言語を知らないので
日本語で質問に答えていました。
強いて知っている言語といえば
ボルシチくらいです。

その大統領は何故か父が死んだのに
泣かないことについて執拗に
質問してきました。

私は精神病院に向かう車内で
必死に答えてました。
『実際に死んだ姿を見ていないから
泣くことはできません』
そう答えたのを覚えいています。

ここまでの質問は何となく
この質問が来たことについて
理解できるのですが
この後の質問が変だったのです。

その大統領、その頃執拗に会話
していたので、大統領の名前を
サン付けで呼んでいました。
その会話の内容は↓の通りです。

◯ーチンさん:私の好きなところを言え
私:(頭の中で)は?何を言っているのだ??
  えっと、顔です。
◯ーチンさん:ハハハ笑

は???
ミサイルの代わりにこんな変な質問が
飛んできました。
ただ、私の深層心理が関わっているので
あれば顔と答えるのは自然なことでした。

◯ーチンさん:戦争をしていることをどう思う?
私:私はその状況や原因を詳しく知りません。
  関係のない人が亡くなるのは良いとは
  思いません。
  やめて欲しいですがそれらに意見できる
  立場ではありません。

たまにこんな深い質問も飛んできます。
それで、また例の質問です。

◯ーチンさん:私の好きなところを言え
私:(頭の中で)何か同じことを聞かれた気がする
  なんて答えたか忘れました。

この直後、低周波マッサージ攻撃の強、
襲来。
何これ。罰で強攻撃してくるとか
何かのゲームかよっ
って本気で当時思いました。

◯ーチンさんとそんなやりとりを
している内に精神病院に到着
したのでした。

この続きはまた手が空いた時に
書き記します。
読んでいただいた方、ありがとうございます。

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