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国家反逆罪と戦った件 その6

いきなり現れた低周波マッサージ機の
強度について説明したいと思います。

その強さは3段階程度に分かれていて
↓こんな感じでした。

弱:じんわり来る感じで、余裕で耐えられる
中:長時間耐えることは無理
強:息苦しくなり、無視できない強さ

このマッサージ的な体感幻覚は
コッを無視したり、答えが誤っていると
襲ってくるもので、本当に厄介でした。

とはいえ、幻聴と同じく自分が起こして
いるものだとしたら、どのようにして
いたのか不明であり、現在は皆無と
なっています。

そういえば、幻聴との会話がこの頃
成立するようになっていました。
こちらとしては話したくもないのですが
上記の体感幻覚もあり、会話せざるを
えない状況になったいたのです。

しかも、会話だけではありません。
会話に始まったこの幻聴ですが
最終的にはモールス信号かっ
とツッコミたくなるような
方法に変わったのです。

当初、幻聴は話しかけてきて
くれましたが、最終的に話しかけるのを
やめたのです。

どういう意味かというと
①幻聴 話しかけたい時にコッと音を鳴らす
②私 はい、何ですか。と話しかける
③私 〇〇のことですか。とこちらが考えて話しかける
④-1 幻聴 コッ(YES)
④-2 幻聴 コッコッ(NO)
↑これです。

幻聴は話しかけたい時にコッと音を
鳴らし合図をするくせに、話す内容を
私に考えろと言ってくるのです。
今、冷静に考えると
『は?』と言いたくなります。
お前(幻聴)が話しかけたんだから、
お前(幻聴)がしゃべろよと。

この会話は本当に頭が疲れます。
何せ全てがセルフで行われている
のですから。

答えについても、私自身の深層心理が
思っているもので間違いないはず。
ですが、たまにマッサージ攻撃が
くるので、間違っていることも
ありました。
本当に『は?』と、その当時の
自分に言ってやりたいです。

そんなマッサージ攻撃の役割を
理解したくらいで、ある出来事が
起こりました。

その出来事は以前紹介した
スーパーで避けられた事件のように
目視で見た訳ではないのですが
音によるある出来事です。

幻聴と体感幻覚に悩まされ
睡眠不足になっていた私の
精神は少し崩壊しかけていました。
そんな私が耐え続けてこれたのは
これまでに出会った仲間の存在が
大きかったのです。

何か起こった時、必ず助けてくれる
そう信じていたので、一人戦って
いましたが、気持ち的には一人では
なかったのです。

正直友人はそれほど多くはないですが
飲むのが好きなので、飲み先で出会った
顔見知りや乾杯をした方々が
私にとっての仲間でした。
あ、この際相手の方々が私を仲間と
思っているのかどうかは置いておきます。
要は私の考えがどうかってことです。

テレビドラマ等でよく見る仲間を
イメージしてもらうと分かりやすい
かと思います。
そうです。
ドラマの見過ぎで、現実でもそうゆう
仲間ってあるものだと信じている派
なのです。

私は SNSの件で、私が置かれている
状況を仲間他、あらゆる人間が
知っていると勘違いをしていました。

なので、当然仲間もこの状況を
理解しているものだと思い込んで
いたのです。
(おめでたいことに本当に思ってました。。。)

その夜、23時くらいだと思いますが
1台?の暴走族らしいバイクが近所の
国道を走っていました。

おめでたい考えの私はそのバイクも
私の状況を知っていると考え
そのバイクの音に聞き耳を
立てていました。

するとそのバイクは、私の家の
近所を通り過ぎる時
コール(バイクの空ぶかしでメロディ的なものを奏でる)を止めたのです。

その瞬間私は、このバイクも頑張れと
応援してくれているものと勘違いを
したのです。
相当ぶっ飛んだ考えです。。。

いきなりですが皆さんは
仲間ってどう構築すると思いますか?
私は幻聴との会話でその考えを
延々と答えていました。

詳細はよく覚えていませんが
仲間とは物事の筋を通して
困ったら必ず手を差し伸べる
ような関係だと思います。
上下関係とか関係なく、年齢も
性別も関係ないようなもの。

そういった考えがそのバイクにも
通じ、仲間として認めてくれたものと
勘違いをしたのです。

その後に起こった幻聴も凄いものでした。
そのバイク1台を皮切りに、暴走族の
団体が何チームか通り過ぎていった
のですが、初めの1台と同じように
家の近所でコールを止めるように
通り過ぎて行ったのです。

今思うと幻聴でバイクの音が聞こえる
ものなのか、よく分かりません。
うちの近所の国道は直近に
信号機があるので、実際にバイクが
通り信号で止まっただけかも知れません。

ですが、精神的に病み切っていた
私にとって、その暴走族は
応援してくれている
心強い味方であり、
本当にありがたかったことだけは
確かです。

この続きはまた手が空いた時に
書き記します。
読んでいただいた方、ありがとうございます。

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